Arrows の日々をお届けしています。
パワークラフトのエキマニ & メタル触媒セットですよ♪ これまでもご紹介してきた通り、車検対応のエキマニを選ぶ場合、パワークラフトのエキマニ&メタルキャタセットが現状一番良いエキマニと言えます。
また、第2触媒後にある純正サイレンサーをカットしてメタル触媒と合体させることにより、現在使用中の車検対応マフラーがそのまま使える(車検に通せる)のが良いですね♪
サーモバンテージを巻いているところです。 Arrowsでは、サーモテック製エキゾーストインシュレーションラップを使用しています。 エキマニの集合部までは 1インチ幅のものを使用し、小さいRの部分でもバンテージが浮かないよう、細かいピッチで巻いていきます。 また、半分づつ重ね合わせて巻く(2重巻きにする)ことで、エンジンルーム内の熱害を最小限に抑えます。
エキマニ集合部まで、2インチ幅のサーモバンテージで 2本まとめて巻いてしまえば時間も費用も掛からないのですが、ほどけやすく(切れやすく)なってしまい、効果もイマイチ。 そして、何よりも・・・
こっちのほうが、断然カッコイイ!!(笑)
といっても、アンダーパネルを付けてしまうとほとんど見えなくなってしまうのですが・・・。(苦笑)
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最近、シングル出しのマフラーを装着している 86/BRZをサーキットでよく見かけるようになりました。 軽量で排気効率の良いマフラーとなると、行きつくところはシングル出しになります。 シングル出しマフラーにえも言われぬ迫力を感じるのは、マフラーはドレスアップパーツではなく機能パーツなんだという「本気」が垣間見えるからではないでしょうか。 実際、多くのタイムアタッカー達はシングル出しを選んでいますね。
写真は、先日お客様の 86に取り付けたパワークラフトのシングルマフラーです。 オ-ルステンレス製マフラーにチタンテールパイプが付いて重量が約 10.6kg。 保安基準に適合しているので、このまま車検に通すことも可能です。 価格も ¥100,000(税別)とリーズナブルなのが嬉しいですね♪ ご注文は Arrows(Mail:ar-ask@arrows-japan.com TEL:042-379-6911)まで!!
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先日、OH(オーバーホール)した 86のドラシャインボードを開けてみる機会がありました。 ちなみに前回の OHから約17,000㎞、サーキットを約30回走っています。 グリスは粘度もあり、しっかりとベアリングに絡んでいるのが分かります。 以前に何度も紹介しましたが、純正グリスは低走行距離でも液化してブーツから漏れ出てしまう場合もあり、ベアリング破損の原因にもなります。 特にサーキット走行する 86/BRZは早めにグリスの入れ替えを心がけてください。 ブローすると、動けなくなっちゃいますからね。。。
ってことで、グリスはオッケーだったのですが、パーツ洗浄後に気になるものを発見!!
前回の OHではなかったキズができていました。 以前、もっと酷いものもありましたが、これはグリスが劣化してフレーキングと呼ばれるキズが出来てしまったと思われます。 今回、グリスに問題はありませんでしたから、パーツの耐久性にも原因があるかもしれませんね。。。
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