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Arrows の日々をお届けしています。
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オイルクーラーコアにクラックが入ってオイル漏れを起こしてしまった BRZ・・・注文していたセトラブのオイルクーラーコアが届いたので、修理作業を再開しましたよ♪



セトラブは冷却性能の高い軽量かつ低圧損のコアを製造し、モータースポーツのみならずスーパースポーツ車輛などにもOEM供給される信頼あるメーカーなのです。 さらに Arrowsが気に入っているのは、フィッティング取り付け根元部分の径が大きくホースからの力に対する強度が高いというところ。 ナンバー付き車両に装着する場合、こういったところの強度はとても重要ですね。




元々付いていたオイルクーラーコアとは若干サイズが違うので、ステーや導風板を製作しなければならないのですが・・・その前にアンダーパネルなどのパーツをを外して、オイルまみれになってしまった部分を徹底的に洗浄しますよ。




中性洗剤を混ぜたスチームで細かいところまで洗浄します!! 気温 30℃超えの中、スチームを使うのはマジでヤバいです。  30分もやっていると意識が遠のきます。。。(苦笑)



気合を入れて、コンデンサーのフィンに溜まっていたオイルも綺麗に洗い流します。



オイルでベトベトだった足回りもスチームを使って洗います。  ホイールハウス内は熱気がこもって、もはやサウナ状態!! これが一番ヤバかった。。。(苦笑)



流れ落ちてきたオイルです。 この後、中性洗剤を混ぜないでもう一度スチーム洗浄!! この日、体重が 2㎏程落ちました。。。(笑)



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BRZのリアスプリングの交換とレボリューション製調整式リアピロロアアームの装着をさせていただきました。 ありがとうございます♪ 86/BRZのリアはトー調整しかできないので・・・キャンバーの調整を可能にするには、ロアアームを調整式に交換する必要がありますよ。 レボリューション製のロアアームは赤色の塗装がカッコ良いですね♪



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BRZに装着されているオイルクーラーからオイルが漏っているということで、状態の確認&修理を依頼されました。 フロントバンパーの間からオイルクーラーコアを覗いてみると・・・ご覧の通り、オイルまみれでした。(汗) 下回りを見てみると・・・




こ、これは酷い。。。 今にも落ちそうな滴もいっぱいありました。




ボンネットを開けて中を見てみると、アンダーパネルにオイルの海が・・・って、これ、マジで火災になる一歩手前です。(滝汗) 本当に燃えなくて良かったですね。。。




バンパーを外してみると・・・導風板が反射して映ってしまうほどテカテカです。。。



海~♪(苦笑)



海~♪(苦笑)



スマホで撮った写真なので分かりにくいかもしれませんが、フロントのロアアームもオイルでべっとりでした。 右側に写っているピロブッシュはオイルが滴っています。アーム上のパネルもオイルで色が変わっているのが分かると思います。 ブレーキやタイヤにかかっていたら大惨事だったかもしれません。。。(汗)




ホースをつないだままオイルクーラーコアを取り降ろし、エンジンを掛けてオイル漏れをチェックしてみると・・・フィッティングの付け根にクラックが入っているのを発見!! みるみるうちにオイルが溢れてきました。。。(汗)

「オイルがエキマニに付着して火災」「オイルが減ってエンジンブロー」「ブレーキにオイルが付着して制動不能」「オイルにタイヤが乗ってスリップ」・・・どれもがいつ起こってもおかしくない状況だっただけに、何も起こらず本当にラッキーでしたね♪ 空冷タイプのオイルクーラーを装着している 86/BRZのオーナーさんは、ご自身のお車がオイル漏れを起こしていないかの点検をお勧めします。 他社で取り付けたオイルクーラーでも Arrowsに持ってきていただければ点検させていただきますので、お気軽にご相談ください。



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