Arrows の日々をお届けしています。
気が付けば 10月初めてのブログ更新になってしまいました。(汗) でも・・・安心してください、仕事してますよ♪(古笑) 実は 10月に入ってから 86のエンジン OHを中心に作業をしています。 といっても、エンジンを降ろしたのは 8月中頃だったのですが・・・内燃機屋さんにお願いしたボーリング&ホーニングに時間が掛かったり(夏休み明けで忙しかったみたい)、Arrowsも 8月& 9月が他のお客様の作業でスケジュールがいっぱいで、すっかり遅くなってしまいました。。。(汗)
現在、バルブクリアランスの調整中です。 86/BRZはシムでバルブクリアランスの調整を行うため、写真のようにシックネスゲージでクリアランスを計測し、基準値を外れた場合はカムホルダーを降ろしてシムを交換、再度カムホルダーを載せてクリアランスを計測・・・を繰り返します。
文章にすると簡単ですが・・・バルブが 16個あるので 16か所のクリアランスを測定します。 クリアランスが基準値を外れていればカムホルダーを降ろしてシムを交換しなければいけません。 0.02㎜刻みの 77種類あるシムの中から適正な厚みのものを計算から求めて装着、カムホルダーを載せて 9本のボルトを決まった順番に規定トルクで締付け&緩め、再度締付けを行い、改めてクリアランスを計測します。
FA20は水平対向エンジンなのでカムが 4本ある(ホルダーが 2個ある)ので、他のエンジンに比べて調整に時間が掛かります。 基準値内に収めるだけならまだ大したことではないのですが・・・それぞれのクリアランスを合わせていこうとすると結構大変です。 体感できるほどの差は出ないかもしれませんが、コンマ1秒でもタイムを削ることが出来ればと思いながらクリアランスを合わせましたよ♪
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86/BRZオーナーの間で、最近よく話題になるのが「軽量化」です。 足回りやブレーキ、吸排気系などのチューニングが一通り終わって「次に何をやろうか?」というオーナーさんが増えてきたのかもしれませんね
カーボン製のボンネットやドア、トランクはもちろん、ルーフやプロペラシャフトなどのパーツは置換することで大幅に軽量化できますが、それなりにお金もかかってしまいます。 そこで、もっと手軽に軽量化する方法をこっそりお教えしますよ。(笑)
運転席側:990g
助手席側:1341g
写真はエンジン両サイド、インジェクター上に付いているカバーなのですが、両方合わせて約 2.3㎏もあります。 ボルトで止まっているだけなので簡単に外せますよ。 同時に Arrowsで販売しているサウンドクリエーターキャンセラーを使ってサウンドクリエーターを外せば、合わせて約 3㎏の軽量化が見込めます。 さらに SHORAI バッテリー&ホルダーキットを付ければ全部で約 10㎏の軽量化が可能です。 フロント周りが 10㎏軽くなると、クルマの動きも明らかに変わりますよ。 みなさんも是非トライしてみてください♪
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カーボン製のボンネットやドア、トランクはもちろん、ルーフやプロペラシャフトなどのパーツは置換することで大幅に軽量化できますが、それなりにお金もかかってしまいます。 そこで、もっと手軽に軽量化する方法をこっそりお教えしますよ。(笑)
運転席側:990g
助手席側:1341g
写真はエンジン両サイド、インジェクター上に付いているカバーなのですが、両方合わせて約 2.3㎏もあります。 ボルトで止まっているだけなので簡単に外せますよ。 同時に Arrowsで販売しているサウンドクリエーターキャンセラーを使ってサウンドクリエーターを外せば、合わせて約 3㎏の軽量化が見込めます。 さらに SHORAI バッテリー&ホルダーキットを付ければ全部で約 10㎏の軽量化が可能です。 フロント周りが 10㎏軽くなると、クルマの動きも明らかに変わりますよ。 みなさんも是非トライしてみてください♪
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86のプラグ&イグニッションコイルの交換をさせていただきました。 ありがとうございます♪ 86/BRZのオーナーのみなさんの中には既にご存知の方も多いと思いますが・・・イグニッションコイルの不具合は 86/BRZの定番トラブル。 エンジンチェックランプの点灯が伴えば発見しやすいのですが、点灯しなくても逝ってしまっていることがあります。 エンジンの吹けが悪くバラついた音がするようになったら要注意です。
また、イグニッションコイルの不具合が続く場合はプラグのチェックもしてみましょう。 消耗したスパークプラグを使用し続けると、要求電圧が高くイグニッションコイルへの負担が大きくなり、故障の要因になる可能性がありますよ。
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