Arrows の日々をお届けしています。
昨年 10月1日から、保安基準の改正によっていわゆる「車両総重量1.1倍以下ルール」というのが出来まして、社外キャリパー/ローターを装着したまま今までのように簡単に車検を通すことが出来ない可能性がでてきました。「車両総重量1.1倍以下ルール」についてはご存知の方も多いと思うので詳細については省きますが、運用前から色々な憶測が飛び交い「社外ブレーキは車検に通らないのではないか?」という噂まで飛び出しました。
で、実際に社外キャリパー/ローターを装着したクルマを車検(構造変更を伴う)に通す機会があったので、車検場に行ってきたのですが・・・やはり、そのままではダメでした。(汗) ただし、社外キャリパー/ローターの制動能力が純正よりも優れていることを証明できればオッケーとの事。 色々と調べて資料を製作し、何度か車検場に足を運ぶことで、やっと車検に通すことが出来ました。
実は、色々な意味でかなりハードルが高い作業だったこともあり「純正に戻したほうが早いのでは?」と思ったことも・・・。(苦笑) それでも何とか、車検に通すことが出来て良かったです♪ 今回色々と学ぶことが出来ましたので、次回はもう少し手際良くこなせるのではないかと思います。 社外キャリパー/ローターで車検にお困りのお客様は、ぜひ一度 Arrows(Mail:ar-ask@arrows-japan.com TEL:042-379-6911)までご相談ください♪
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今日は SWAT RACINGさんの TC2000走行会にみんなで行ってきました!! 寒波襲来で絶好のコンディションの中、昨年の ハチロク祭で出した 1分3秒912を更新すべく頑張ってみましたよ♪
結果、1本目の 3周目に 1分3秒701でベスト更新!! その後もアタックをかけてみましたが、使用しているタイヤ(β02 235/40R18)のピークが過ぎてしまったようで、これが本日のベストタイムとなりました。
写真はハチロク祭(27周@TC2000)を今回の走行会(15周@TC2000)を走り終えた左フロントタイヤです。 外側のディンプルはほとんど消え、タイムアタック用としてはすでに終了してしまったという感じですね。
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BRZのエンジンチェックランプが点灯したということで、故障診断コードを確認したところ P0351(イグナイタ#1系統)が原因でした。 86/BRZでは定番の不具合ですね。 この場合、チェックランプが消えても不具合が残っている場合があるので要注意ですよ。
後々他のコイルもダメになることが予想されるので、全てのコイルを交換することになったのですが・・・86/BRZの水平対向エンジンは本当にやりにくいですね。 S2000などの直4エンジンに比べると10倍くらい時間が掛かります。(苦笑)
消耗したスパークプラグを使用し続けると、要求電圧が高くイグニッションコイルへの負担が大きくなり故障の要因になるため、コイルと同時にプラグを一緒に交換するのがお勧めです。 プラグの価格はコイルの 1/3~1/4程度と安いですから、結果的にランニングコストを抑えることが出来ますよ♪
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