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Arrows の日々をお届けしています。
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昨年からサーキットを走り始めたお客様の 86ドラシャインボードを OH(オーバーホール)させていただきました。 ありがとうございます♪ デフから抜けたくないと駄々をこねる?ドラシャを何とか取り降ろして作業開始です。



インボードの中を開けてみると・・・走行距離が約 20,000㎞の純正グリスはこんな感じに粘度が落ちていました。 過去のブログを見てみると、走行距離が約 16,000㎞まではグリスの粘度が保たれているものの、約 24,000㎞になると液状化することが分かっています。 これらのことから・・・もちろん、使い方によって個体差があると思いますが・・・20,000㎞あたりが OHの目安と言えそうです。





グリスの粘度が落ちてきていたものの、ベアリングにフレーキングなどの損傷はありませんでした。 そのまま使用可能と判断し、ベアリングの加速側と減速側を入れ替えて組み付けを行い、車体に取り付け作業を終了しました。




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上の写真は車検場で 86の社外マフラーの音量を計測した時のものです。 どちらも車検対応マフラーとして販売されているものですが、下のほうのマフラーは 規制値である 96dBを超えてしまいました。 もちろん、1dBでも超えると車検には通りません。。。(涙) 「車検対応マフラーなのに?」と思われる方がいらっしゃると思いますが、こういったことは決して珍しことではないんですね。

では、何故こういったことが起こるのでしょう? 一つは経年劣化。 マフラーは消耗品です。 特にストレートタイプのサイレンサーは徐々に中のグラスウールが抜けてきて音が大きくなる傾向にあります。 新品状態では大丈夫でも、しばらく使っているうちに規制値を超えてしまったということはよくあることなんです。

また、車検対応マフラーは他の吸排気パーツを装着していない状態(ノーマル車両)で開発されているため、エキマニやエアクリーナーなどと同時装着することで規制値を超えてしまう可能性があります。 特にパワー重視のマフラーほどギリギリの音量で作られていることが多いので注意が必要です。

車検対応マフラーが音量で車検に通らなくなってしまう大きな理由はこの2点になります。 経年劣化ついては、残念ながら定期的にマフラーを交換するしか打つ手がありません。 また、エキマニやエアクリーナーとの同時装着時の音量については、様々な組み合わせが考えられるため実際に装着してみないと分からないというのが実情です。

それでもやはり、86/BRZに精通しているショップさんは色々な情報をもているので相談されることをお勧めします。 もちろん Arrowsもご相談に乗りますよ♪




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先日の話になりますが、プロアイズさん主催の TC1000走行会にみんなで遊びに行ってきましたよ♪



普段は郊外でドライブを楽しんでいるというお客様が、この日サーキットデビューされました♪ パチパチパチ!! 初めてのサーキットとは思えないほど安定した走りをしていましたよ。 ご本人もおなか一杯走れて、とても楽しそうでした♪ またみんなで走りに行きましょう!!




Arrows 86も久々に RE-71Rを履いて走りましたよ。 結果は 7周目に出した39秒541がこの日のベストとなりました。 暖かくなったこの時期としてはまずまずのタイムなのですが・・・3周目の最終コーナー出口でシフトミスをして惰性でコントロールラインを過ぎた時のタイムが 39秒691だったんですよね。。。(涙) 「たら」「れば」を言っても仕方ないんですが、シフトミスをしなければもうちょっと良いタイムを刻めたかもしれません。(苦笑)



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