Arrows の日々をお届けしています。
86 KOUKIに装着するサスペンションキット TYPE-Cです。 お客様には納車前からご連絡をいただき、昨日取り付けをさせていただきました。 ありがとうございます♪
Arrows のサスペンションキット TYPE-Cはサーキットを走り込んで作った逸品です。 マフラーやエキマニ、ECU、LSDがノーマルのままでも、255/40R17のハイグリップラジアルを履かせれば真冬の TC1000で 41秒台が射程圏内となります。 ただし、ブレーキパッドだけは効きの良いものに交換しましょうね。 また、86 ZENKIの場合はサスペンションキット TYPE-Cと一緒にファイナルを 4.3または 4.5に交換してください。 さすがにファイナルがノーマル(4.1)のままだと、ちょっと厳しいです。。。(苦笑)
車高調を入れたらリアメンバーカラーキットは必須です。 いくら良い車高調を入れても、メンバーが動いてしまってはその良さを享受することはできませんよ。 さらに今回はリアメンバープレートも装着しましたよ♪
リアメンバープレートはブッシュの隙間に挿入して、ブッシュの動きを更に抑制するパーツです。 メンバーカラーキットと一緒に使用することで、トラクション性能とリアタイヤのコントロール性能を飛躍的に向上させることが可能となりますよ♪
う~ん、本物のオーラが出まくってますね! 下回りを覗かないと見えないのが勿体ないほどカッコ良い。。。 サーキット走行楽しんできてくださいね~♪
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86に クスコ製バッフルプレートを取り付けさせていただきました。 ありがとうございます♪ バッフルプレートは、走行中の Gによるオイルの偏りを防止し、油圧低下によるエンジンブローを防ぐ防ぐものです。 特に粘度の低いオイルを使ってサーキット走行をする場合はマストと言えるアイテムですよ。
話は逸れますが・・・「オイル交換した時に抜ききれないオイルはどれくらいあるかの?」と聞かれたことがあったので、バッフルプレートを装着した時に外したオイルパンの写真を撮ってみました。 きちんとオイルを抜いた後でもこれだけオイルが残ります。 ドレインボルトよりも上に油面があるのは、作業中にオイルパンにオイルが落ちてくるからですよ。 どうですか、思っていたよりも多かったのではないでしょうか?
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86のファイナルギアを交換させていただきました。 ありがとうございます♪ 86/BRZのファイナルギアは 3.7、4.1、4.3、4.5、4.8、5.1と様々なものがあり、選ぶのに迷ってしまう方も多いようです。 ローギアード化したほうが加速が良くなるというのは確かなのですが・・・サーキットでタイムを短縮するということになると、話は単純でなくなります。
どこを走るかはもちろんのこと、タイヤの外径やエンジンのレブリミットが何回転なのか・・・細かいことを言えば、気温や気圧によっても最適なギア比は変わってきます。 しかしながら、一般の方が全てのギア比を試すわけにはいきませんから、メインとするサーキットに精通しているショップに相談するのがタイムアップへの一番の近道になります。
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