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Arrows の日々をお届けしています。
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仕様変更のため車高調を送っていただいたお客様と作業内容について電話で話している時、「また何年か後にオーバーホールをお願いするかもしれないのですが、S2000のチューニングは今後もやっていく予定ですか?」と聞かれました。 もちろん、依頼があれば今後もやっていきますよ♪


最近、86/BRZやNDロードスターのネタをブログにあげることが多く、目新しいS2000ネタがないこともあって影が薄くなってしまっている感じは否めませんが・・・実は今日もS2000を弄っていました。 発売から20年が経ち、さすがにお客様の数も減ってきてはいますが、まだまだS2000もやっていきますよ♪




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松本からご来店いただいたお客様の S2000のフロントアッパーアームブラケットの補強溶接をさせていただきました。 ありがとうございます♪ 写真を見て「これで補強になってるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・


経験上、フロントアッパーアームブラケットはこのように下側からスポット溶接が剥がれていくことが分かっています。 Arrowsでは剥がれ始める先端部分だけを溶接する低コストで効果的な補強をお勧めしています。 



ブラケット補強の作業中、アームブッシュが切れているのを見つけました。 こうなってしまうと S2000本来のシャープな走りを期待することはできませんが・・・ブッシュん劣化は徐々に進行していくため、普段からよほど意識していなければクルマの動きでブッシュの劣化を感じ取ることは難しいと思います。 逆に、劣化したブッシュを新品にするとクルマの動きが一気に良くなるのを体感していただけると思います。 みなさんにも一度サスペンションブッシュが劣化していないか確認してみることをお勧めします。





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先日のブログで紹介したセミリジットデフマウントカラーですが、リンクを貼った先のブログが見れないということで・・・リンク先を見れるようにすれば良いのですが、上手くいかないので(苦笑)・・・コピーしました。 以下、2017/09/07のブログです。 S2000オーナーさんは要チェックですよ!!

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まだまだ人気の S2000ですが・・・初期モデルは生産から既に17年、最終モデルでも7年が経過していることもあり、不具合が見つかる車両も多く見かけるようになりました。 特にゴムを使ったパーツは経年劣化が進みやすいため、走行距離が少ない車両でも痛んでいる場合が多いようです。



写真は リア側のデフマウントです。 S2000の純正デフマウントは中にオイルが封入されているのですが・・・経年劣化によりマウントが切れて中のオイルが漏れ出てきているのが分かりますね。



封入されているオイルが抜けきってしまったデフマウント。 ここまでくると走行中にデフが動くのを体感できます。




Arrowsのセミリジットデフマウントカラーは、純正デフマウントにアルミ製のカラーをはめ込みデフマウントを強化する製品です。 完全なリジットマウントとは違い、デフの動きをアルミ製のカラーから純正のデフマウントの ゴムブッシュを介してボディーへ伝えるので音や振動が少なく、強化ゴム・デフマウント以上に デフの動きを押さえ込むことが出来ます。 コナーリング時の安定感が高まり駆動系のレスポンスが向上するのはもちろん、純正デフマウントの寿命を延ばすことが出来ますよ♪


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