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車高調の仕様変更などの作業を終えた納車待ちのS2000です♪ 足回りのご相談に来られた他のお客様がリアバンパーダクトを見て「これ、メチャクチャカッコ良い!! 社外バンパーかと思ったら、純正バンパーなんですね♪ ダクト越しにマフラーが透けて見えるのが、凄くカッコ良いですね!!」と大絶賛してくださいました♪
レーシングカーなどではバンパーの下半分をカットするなどしてパラシュート効果によるリフトを抑制していますが・・・それをそのままストリートカーでやろうとすると、あまりにも格好が悪くなってしまいます。 見た目も性能の一部と考えているArrowsでは、こういった方法でレーシングカーのノウハウをストリートカーにフィードバックしています♪
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昨日、「S2000以外の車種が主なようでS向けの作業メニューが見当たらず不安になりメールしました」というメールをいただきました。 もちろん、S2000もやってますよ♪
ということで・・・これも新しいネタではないのですが、フロントアッパーアームブラケットの溶接補強です♪ 写真は剥がれてしまった左フロント後ろ側のブラケットです。 一番下のスポット溶接が剥がれてボディフレームから浮いてしまっているのが分かりますね。
先日、溶接補強したAP2のフロントブラケットです。 AP2はブラケットの補強がされていると言われていますが・・・先ほどの写真を見れば分かる通り、ブラケットの剥がれを防げるかどうかは「?」と言わざるをえません。
Arrowsでは、ブラケットが剥がれてしまった多くのS2000を観察&研究することで、錆の発生を極力防ぐよう最小限の溶接で効果的な補強をしています。 特にサーキットを走るお客様には、ブラケットが剥がれる前に補強することをお勧めします。
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2007年1月30日、内装はもちろんエアコン&オーディオなどの快適装備を装着したまま、ストリートラジアル(前後トランピオR1R・255/40R17)を履き、TC1000で39秒405というタイムを叩き出したArrows S2000です。 当時、ストリートラジアルを装着したS2000のレコードタイムを刻んだこのS2000には、ワイドトレッドに合わせたArrowsサスペンションキットTYPE-Cが装着されていました。
ワイドトレッド化したらスプリングを固める方向に・・・というのが一般的に考えられているセッティングのようですが、実はそうではありません。 ワイドトレッド化すると見かけ上の重心位置が下がるので、ロールしやすいようスプリングを柔らかくしなければタイヤのグリップを最大限に発揮させることが出来ません。(ノーマルサスペンションアームを使う場合) ただし、ピッチ方向の動きが大きくなることを考慮しないといけません。 S2000の場合、特にリアのセッティングの出し方がポイントとなります。
ストリートラジアルの更なるグリップ力向上により39秒台が当たり前になりつつある現在でも、12年前のこのタイムが第一線級ので記録であることをみれば、当時のS2000乗り達にどれだけの衝撃を与えたかは想像に難くないと思います。
ArrowsサスペンションキットTYPE-Cは本気でサーキットを走る方にお勧めの車高調です。 タイムでお悩みの方は是非一度お試しください。
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