Arrows の日々をお届けしています。
最近、シングル出しのマフラーを装着している 86/BRZをサーキットでよく見かけるようになりました。 軽量で排気効率の良いマフラーとなると、行きつくところはシングル出しになります。 シングル出しマフラーにえも言われぬ迫力を感じるのは、マフラーはドレスアップパーツではなく機能パーツなんだという「本気」が垣間見えるからではないでしょうか。 実際、多くのタイムアタッカー達はシングル出しを選んでいますね。
写真は、先日お客様の 86に取り付けたパワークラフトのシングルマフラーです。 オ-ルステンレス製マフラーにチタンテールパイプが付いて重量が約 10.6kg。 保安基準に適合しているので、このまま車検に通すことも可能です。 価格も ¥100,000(税別)とリーズナブルなのが嬉しいですね♪ ご注文は Arrows(Mail:ar-ask@arrows-japan.com TEL:042-379-6911)まで!!
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先日、OH(オーバーホール)した 86のドラシャインボードを開けてみる機会がありました。 ちなみに前回の OHから約17,000㎞、サーキットを約30回走っています。 グリスは粘度もあり、しっかりとベアリングに絡んでいるのが分かります。 以前に何度も紹介しましたが、純正グリスは低走行距離でも液化してブーツから漏れ出てしまう場合もあり、ベアリング破損の原因にもなります。 特にサーキット走行する 86/BRZは早めにグリスの入れ替えを心がけてください。 ブローすると、動けなくなっちゃいますからね。。。
ってことで、グリスはオッケーだったのですが、パーツ洗浄後に気になるものを発見!!
前回の OHではなかったキズができていました。 以前、もっと酷いものもありましたが、これはグリスが劣化してフレーキングと呼ばれるキズが出来てしまったと思われます。 今回、グリスに問題はありませんでしたから、パーツの耐久性にも原因があるかもしれませんね。。。
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