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Arrows の日々をお届けしています。
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上の写真は車検場で 86の社外マフラーの音量を計測した時のものです。 どちらも車検対応マフラーとして販売されているものですが、下のほうのマフラーは 規制値である 96dBを超えてしまいました。 もちろん、1dBでも超えると車検には通りません。。。(涙) 「車検対応マフラーなのに?」と思われる方がいらっしゃると思いますが、こういったことは決して珍しことではないんですね。

では、何故こういったことが起こるのでしょう? 一つは経年劣化。 マフラーは消耗品です。 特にストレートタイプのサイレンサーは徐々に中のグラスウールが抜けてきて音が大きくなる傾向にあります。 新品状態では大丈夫でも、しばらく使っているうちに規制値を超えてしまったということはよくあることなんです。

また、車検対応マフラーは他の吸排気パーツを装着していない状態(ノーマル車両)で開発されているため、エキマニやエアクリーナーなどと同時装着することで規制値を超えてしまう可能性があります。 特にパワー重視のマフラーほどギリギリの音量で作られていることが多いので注意が必要です。

車検対応マフラーが音量で車検に通らなくなってしまう大きな理由はこの2点になります。 経年劣化ついては、残念ながら定期的にマフラーを交換するしか打つ手がありません。 また、エキマニやエアクリーナーとの同時装着時の音量については、様々な組み合わせが考えられるため実際に装着してみないと分からないというのが実情です。

それでもやはり、86/BRZに精通しているショップさんは色々な情報をもているので相談されることをお勧めします。 もちろん Arrowsもご相談に乗りますよ♪




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