Arrows の日々をお届けしています。
小○さんと真○さんのエスが、フロントアッパーアームブラケットの溶接補強のため入庫しています。 走行距離の少ない小○さんのエスは大丈夫だったのですが・・・
10万キロを超えている真○さんのエスは、アンダーコートにひびが入っていました。（涙） ここにひびが入るのはブラケットのスポット溶接が剥がれかけている証拠。 完全に剥がれると、アッパーアームが外れてフロントタイヤがあらぬ方向に向いてしまい非常に危険です。（汗）
走行距離が少なくても、サーキットを走るエスは要注意です。 みなさんのエスは大丈夫ですか？
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Arrows号のSupercharger（SC）テストのため、富士スピードウェイ（FSW）に行ってきましたよ。 ここ最近、SCのオイル漏れでサーキットをほとんど走っていなかったため、リハビリを兼ねての走行となりました。
10時20分からのNS-4B枠でテスト走行開始！！ ホームストレートで5速が吹け切らず、6速に入れることが出来ません。。。（汗） 一緒に走っている閣下号（2.2L･NA）に置いていかれちゃいますよ。（涙） 「またオイル漏れでベルトが滑ってブーストが掛からないのかな？」などと考えながら走行していると、ダンロップコーナー先で「ドン！！」という音とともに走行不能に・・・。 この日のテストは終了しました。（涙）
レッカーでクルマを引き上げてもらい、エンジンルームを確認してみると・・・オイルレベルゲージが外れてオイルが噴き出していましたよ。（汗） 他に壊れているところもなさそうなので、下回りを確認するとデフがオイルまみれに・・・どうやらデフブローのようです。。。（涙）
SC本体の不具合でなかったので少し安心しました。（笑） 早く直してまた走りに行きたいと思います♪スポンサードリンク
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3連休初日は朝から雨の中でしたね。 そんな中、沢山のお客様にご来店いただきました♪ これからのタイムアタックシーズンに向け、話も盛り上がりましたよ。（笑） Arrows号も着々と準備を進めています。
日記の写真の片隅に写るArrows号を見て気が付いた方も多いと思いますが・・・8月の中旬頃から、空いた時間を使ってメンテナンスを行っていました。 何をしていたかと言うと・・・
オイル漏れの修理です。（苦笑） SCを装着してからというものの、オイル漏れには慣れっこ？になっていたのですが・・・この時はちょっと様子がおかしかったんです。。。（汗） 漏っている場所がSCを支えるブラケットの付け根のように見えたので、色々と調べてみたら・・・
ブラケットをエンジンに固定するためのスタッドボルトが折れていました。 さらにブラケットが振動してチェーンケースにクラックが入り、そこからオイル漏れを起こしていたことが判明しました。（涙）
元の状態に復旧するため、折れ込んだスタッドボルトを除去しようとエキストラクターを使用してみるものの、エキストラクターも折損。。。（汗） 仕方がないのでボルトの周りをドリルで掘って取り除きました。
無残な姿になってしまった部分を修復し、チェーンケースを取り付けて修理は完成したのですが・・・
テスト走行中にまたもやオイル漏れを発見。。。（汗）
今度はSC本体のケースの合わせ面からオイルが漏れていました。（涙）
合わせ面には0リングが入っているのですが・・・その外側がオイルで濡れています。（苦笑） 結局、液体パッキンを使って修理をして、現在のところ問題なく走っています。
それにしても、エンジン本体からオイルが漏れたのには、正直ちょっとショックでした。（苦笑） 元々SCを取り付けることを前提にしてエンジンが作られているわけではないですから、仕方がないと言えば仕方がないのですが・・・ブラケットの取り付けは他の場所が良さそうですね。
5月中旬にあった日光サーキットのイベントで、HKSの開発担当者の方とお話しする機会があったのですが・・・S2000用もキットとして発売する可能性があるそうなので、みなさん期待しましょう！！ それまでにArrowsでは、遠心式SCに関する様々なデータを蓄積しておきたいと思います。スポンサードリンク
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