忍者ブログ
Arrows の日々をお届けしています。
[87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93]  [94]  [95]  [96]  [97
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


走行中の異音が気になるということで、昨日からVir号のデフオーバーホール作業を開始しましたよ。 話の内容から、不具合箇所はおおよそ見当がついたのですが・・・本当にそこなのかは蓋を開けてみなければ分かりません。 今後の使い方や予算を伺い、純正デフに戻すことも視野に入れて作業を開始することになりました。


デフを降ろしてカバーを外したところで、この作業は一時中断。 何故かというと・・・



午後から雨が降る前に、もう一台の作業をやってしまいたかったからなんですよ。。。 デフのオーバーホールは室内で出来ますからね。(笑)


で・・・やってしまいたいというのは、このクルマ。(笑) 先日のプロアイズTC2000走行会で、1分3秒926を記録したSam号です。 ノーマル2Lエンジン&ラジアルタイヤでこのタイムってスゴクね? エアコン&オーディオ付きでこのタイムってカッコ良くね? しかし・・・またまた壊れ(壊し?)ちゃいました。。。(苦笑)


↑ イメージ図 ↑

何が壊れたかというと・・・クラッチレリーズフォークが外れちゃいました。(汗) もちろん、クラッチが切れなくなってしまったため動けません。。。 レリーズフォークがクラッチケースの中で折れた? 去年、リビルトミッションに載せ換えた時、クラッチ周りを新品パーツに交換したばかりなのに・・・???


とにかく、雨が降り出す前にミッションを降ろして原因をハッキリさせますよ。



周辺パーツを外していき、ミッションを降ろしてみると・・・



↑ 写真上:他のエスから外したレリーズフォーク  写真下:Sam号のレリーズフォーク ↑

外れたときにできたと思われるキズがついていたものの、レリーズフォークは折れてませんでした。 ベアリングにあたる部分も、ほとんど磨耗していません。


クラッチケース内もレリーズフォークによるキズが多少あるものの、問題はなさそうです。



クラッチ側を見てみると・・・ををを!!!(汗)



レリーズベアリングが!?(大汗)



クラッチカバーを外してみると、クラッチディスクのダンパースプリングが外れていましたよ。(涙) ダンパーズプリングとクラッチカバー裏側のキズの状態から・・・外れたダンパースプリングがクラッチディスクとクラッチカバーの間に噛み込んでクラッチカバーの板バネを押し上げ、クラッチを切った時にレリーズベアリングが板バネの先端から抜けてしまったということのようです。。。 何故ダンパースプリングが外れてしまったのかは謎(不良品?)ですが、かなりのレアケースだと思います。


いよいよ雨が降ってきました。 丁度良い時間なので、昼食をとってVir号の作業を再開します。



デフをバラして、各部をチェックしていきます。



やはり・・・写真では分かり難いですが、デフケースに結構深いディスクの爪が当ったキズがありました。 デフが作動する時にディスクの爪がこのキズに引っ掛かって音が出ることがあります。 メーカーに送って研磨してキズをなくすことも出来るそうですが、あまり深いものだと出来ない(クリアランスが広がりすぎる)ということで・・・Virさんと相談した結果、純正のデフに戻すことになりましたよ。スポンサードリンク

拍手[0回]


今日は、中○さんのエスにOS技研のスーパーロックLSDを取り付けますよ。 黒のタイプSって、あまり見かけませんが・・・迫力があって、カッコ良いですね~。


昼過ぎから作業を開始。 遊びに来たマッハさん&まもじさんをほったらかして?デフケースを取り降ろします。 それにしても・・・今日は暖かいから作業が楽だねぇ。(笑)


純正のデフを取り出して・・・



サイドベアリングを圧入したスーパーロックLSDに、リングギアを付け替えます。



歯当たり&バックラッシュを調整したら出来上がり!!



OS技研から出ている専用のオイルを入れたデフケースをクルマに載せたら作業終了!!



本日もありがとうございました!!
スポンサードリンク

拍手[0回]


今日は爆音号のドラシャインボードの交換とホ○号の車高調取り付け&アライメント調整ですよ。 雨は降らないと思うんだけど・・・ちょっと怪しい。。。(汗)


早速、爆音号のスピンドルナットを外そうとしたのですが・・・回らない。 レンチに鉄パイプを掛けてもダメ。。。(汗) 無理してスピンドル自体がもげたら困るので・・・ここは無理せずナックルごと外すことにしましたよ。


ってことで、取り降ろして・・・



分解して・・・



新品のインボードを取り付けて・・・



作業終了!!



ホ○号はE-12へ仕様変更した車高調を取り付け、その後アライメント調整をしましたよ。



そうそう、爆音号のバンパーダクト・・・こんな感じに出来ました!! スゲ~、カッコ良くない??? ボテッとした形のバンパーがスッキリした感じになりました。 今後、これを後期型バンパーの定番デザインにしますよ。 後期型バンパー特有の凹凸が穴あけ作業を難しくしているのと、AP1に比べ穴の数が多いので、工賃(材料費込み)は¥63,000(税込み)となります。 作業時間は約2日です。 預かり作業となりますので、よろしくお願します。スポンサードリンク

拍手[0回]

[87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93]  [94]  [95]  [96]  [97
PR
Template by Crow's nest
忍者ブログ [PR]