Arrows の日々をお届けしています。
先日、イッチー号がデフオイルを交換しに来た時、出てきたオイルの「粘度が低く」「非常に汚い」うえに「泡立ってる?」ので、イヤ~な感じがしたのですが・・・。
悪い予感が的中!! 何かの破片が出てきちゃいましたよ。(汗) 「とりあえず、乗って帰ります。」・・・???と言うイッチーさんに「いやいや、途中で止まっちゃうとマズイから・・・。」と代車のミニカに乗って帰っていただきました。(苦笑)
あんな破片が出てきて問題ないはずがないので、中身を確認することにしましたよ。
ピニオンギア、リングギアに欠けや傷はありません。 デフケース外観も綺麗な状態です。
そこでデフ中身を確認していくと・・・
を?
ををを!!!
サイドギアが欠けてるよ~。(涙) でもまぁ、完全にブローして立ち往生なんてことにならなくて、ラッキーだったかもしれませんね。 寸止め成功?(苦笑)
イッチーさんとの話し合いの結果、サイドギアだけを交換して修理することになりました。 本当は全てのパーツを交換したいところですが(実際、この手の修理をしてあっと言う間にブローした経験があります。 破片が噛み込んでギアやケースが歪んでも、目で見て確認することは出来ません。 プチブロー?にしか見えないこのようなケースでも、Arrowsでは新品パーツに全交換をお勧めしています。)・・・修理後、極端に寿命が短かったとしても「クレームなし」を条件に作業を引き受けることにしましたよ。
ってことで、パーツが入荷するまで作業は一時中断です。
スポンサードリンクマッハ号が、タイヤ交換&アライメント調整に来ましたよ♪ タイヤは「フェデラル595RS-R」!! これで5月の無限サーキットアタックへの準備はバッチリですね!(笑)
兵庫のお客様からご注文いただいていた「Arrows GTウイング」を本日発送しましたよ。
3月6日(土)TC1000で行われた無限サーキットアタックで、S2000クラス上位6位まで全てArrows GTウイング装着車であったことからも、その性能をうかがい知ることが出来ると思います。 TC1000では「Arrows GTウイング」に“付け換えた”だけで約0.7秒アップしたデータがありますから・・・機能を重視されるお客様は、Arrows GTウイングを是非一度ご検討いただきたいと思います。スポンサードリンク
け~すけ号のステアリングセンターがすぐに狂ってしまうということで、フロントロアアームのコンプライアンスブッシュを交換することになりましたよ。
右側・・・切れてました。
左側・・・切れてました。 以前、Arrows号のコンプライアンスブッシュが切れた時もステアリングセンターがすぐに狂ってしまうと言う現象があったのですが・・・↑この程度でステアリングセンターがすぐに狂ってしまうのかと言うと、ちょっと疑問が残ってしまいます。。。(怪)
そこで、アッパーアームの取り付けボルトの緩みや、補強したブラケットの状態を確認してみましたが・・・ボルトの緩みはなく、補強したブラケットの剥がれもありませんでした。
ステアリングラックの取り付けボルトの緩みを確認すると・・・1ヶ所緩みがありました。 もしかして、これかな???
とりあえず、足回りのボルト&ナットの増し締めを行い、コンプライアンスブッシュを交換、アライメントをとって様子を見てもらうことにしましたよ。
レインフォースを取り外したけんいち号に、牽引フックブラケットを取り付けましたよ。
こんな感じでガッチリ装着!!
こんな感じに出来上がりました♪ そのあと、フロントから異音が出ると言うことでフロント足回りのボルト&ナットを増し締めして試走に出てみたら・・・
ABSのライトが点いているではありませんか!?(汗) けんいちさんい聞いてみると、「Arrowsに来る前から点いていた。」とのこと。 ブレーキフルードは入っているので・・・ABSセンサーか? テスターでセンサーをチェックしてみると・・・右リアのセンサーが断線していました。。。(涙) ってことで、後日センサー交換となりました。
筑波サーキットの音量規制が厳しくなったと言うことで、今付いているSam号のマフラーで走行することは絶望的。。。 ってことで、Arrowsマフラーに交換することになりましたよ。
近接排気音量95db(マフラー以外ノーマルの車輌で計測)でありながら競技用マフラー並みの性能を発揮するArrowsマフラーなら、安心してサーキットを走ることが出来ますね♪ サーキットを走ることが出来ないマフラーじゃ、意味ないですもんね。(笑)スポンサードリンク