Arrows の日々をお届けしています。
明日、木曜日は定休日となります。 お休みしますので、よろしくお願いします。
埼玉からいちごさんがアライメント調整のためご来店~♪ いつも遠いところまでお越しいただき、本当にありがとうございます!!(涙)
アライメント調整後、セッティングについて色々とお話をさせていただきました。 ブログ上ではこの手の詳しい話にはほとんど触れませんが・・・それは、それこそがArrowsの生命線と考えているからです。 一生懸命溜め込んできたノウハウですから、そんなに簡単にお教えすることは出来ません!! Arrowsとお付き合いしていただけるお客様だけに、こっそりとお教えしますよ♪(笑)
いつの日か「ArrowsのライバルはArrows」と言われることを目標に頑張っています~!!
スポンサードリンク先日の話になりますが、サーキット走行を終えてオイル交換に来たけんいちさんから「フルブレーキした時、ブレキーキが抜ける感じがした。」との話が・・・詳しく話を聞いてみると「ABSの作動間隔がすごく長くなった感じがした。」ということらしい。。。 ペダルを踏んだ直後の制動力は出ているということや、フルブレーキ以外は普通に制動するということから、ソフト面での不具合か?と思いつつもブレーキ回りをチェックしてみると・・・
を!?
をを!?
ををを!?
ブレーキホースがカシメから抜け出てきてフルードが漏れていますよ。(汗) このまま使用していたらと思うと・・・。(大汗)
左が正常なホースで、右がけんいち号から取り外したホースです。 抜け出してきてしまった部分がくびれているのが分かります。 フルードが漏れて圧が逃げたおかげで、完全に抜けてしまわなかったのでしょうか?
ホース抜けはそのどれもが「いきなり抜けた」という場合がほとんどで、所謂「兆候」というものはないのかと思っていましたが、前述したような「兆候」が出る場合があるようです。 また、ホース抜けはAP1よりもAP2のほうが多いよう(AP1とAP2ではホースが異なる)です。
大事故にも繋がりかねませんから、このような「兆候」があったときはすぐに走行を中止してください。 また、フルブレーキ以外は普通に制動したそうなので、「兆候」がない場合も一度チェックすることをお勧めします。スポンサードリンク