忍者ブログ
Arrows の日々をお届けしています。
[783]  [782]  [781]  [780]  [779]  [778]  [777]  [776]  [775]  [774]  [773
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


先日の話になりますが、サーキット走行を終えてオイル交換に来たけんいちさんから「フルブレーキした時、ブレキーキが抜ける感じがした。」との話が・・・詳しく話を聞いてみると「ABSの作動間隔がすごく長くなった感じがした。」ということらしい。。。 ペダルを踏んだ直後の制動力は出ているということや、フルブレーキ以外は普通に制動するということから、ソフト面での不具合か?と思いつつもブレーキ回りをチェックしてみると・・・


を!?



をを!?



ををを!?

ブレーキホースがカシメから抜け出てきてフルードが漏れていますよ。(汗) このまま使用していたらと思うと・・・。(大汗)


左が正常なホースで、右がけんいち号から取り外したホースです。 抜け出してきてしまった部分がくびれているのが分かります。 フルードが漏れて圧が逃げたおかげで、完全に抜けてしまわなかったのでしょうか?

ホース抜けはそのどれもが「いきなり抜けた」という場合がほとんどで、所謂「兆候」というものはないのかと思っていましたが、前述したような「兆候」が出る場合があるようです。 また、ホース抜けはAP1よりもAP2のほうが多いよう(AP1とAP2ではホースが異なる)です。


大事故にも繋がりかねませんから、このような「兆候」があったときはすぐに走行を中止してください。 また、フルブレーキ以外は普通に制動したそうなので、「兆候」がない場合も一度チェックすることをお勧めします。スポンサードリンク

拍手[0回]

       スポンサードリンク
[783]  [782]  [781]  [780]  [779]  [778]  [777]  [776]  [775]  [774]  [773
PR
Template by Crow's nest
忍者ブログ [PR]