Arrows の日々をお届けしています。
スーパーナウさん(http://www.supernow.co.jp/)のS2000用リアトーコンリンクです。 装着したお客様から「リアのコントロールがしやすくなった♪」と好評をいただいている商品です。 お勧めはもちろん、NMB製3ピースピロタイプですよ。 ナックル側のカラーの挟み方がミソなので・・・ノウハウのあるショップさんでの取り付けをお勧めします。
先日、リアから振動が出るというS2000のドライブシャフトのインボードを交換しました。 「リアからの振動」で真っ先に思いつくのがインボードの「巣穴」ですが・・・必ずしもこれが原因というわけではありません。
取り外したインボードの写真です。 ケース内側のベアリングの当たり面に「巣穴」は開いていませんが、このような状態でも振動が出る場合があるので要注意です。
以前、同じ理由で取り降ろしたインボードの各部の磨耗状況をメモしておいたのですが、このインボードも同じような状態でした。 走行距離の多いS2000やサーキット走行を頻繁に行うS2000は、この辺も注意しておいたほうが良いかもしれませんね。スポンサードリンク
ついに、HKSさんからS2000用の「GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」が発売されましたね♪
ご存知の方も多いと思いますが、Arrowsでも海外製SCキットを使って2008年6月からテストを重ねてきました。 メカチューンでは味わえない迫力ある加速感が魅力だった半面、信頼性が乏しくオイル漏れなどのトラブルが多発。 ベアリング、オイルシール、プーリー等を国産パーツへ交換してみたものの、根本的な解決には至りませんでした。
心が折れかけていた頃、サーキットイベントでHKSさんから声を掛けていただき、色々と相談に乗っていただきました。 当時、HKSはCR‐Z用のSCを開発していましたが、S2000用も開発予定ということで詳しい話を聞きたいとのこと・・・。 後日、開発担当者の方々にArrowsまで来ていただき、色々とお話をさせていただきました。
そして先日、S2000用の「GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」が出来上がったということで、わざわざArrowsまでご挨拶に来てくださいましたよ。
HKSのデモ車に乗った感想ですが、海外製SCと比べてスムーズに吹けながらもローカムとハイカムの切り替え時のメリハリが効いていて非常に楽しいものでした。 ノーマルエンジンの耐久性を考えて少し抑えてあるというパワーやトルクも十分な感じで、ノーマルのS2000に比べると非常に速いのが印象的ですね。
また海外製SCで気になった「音」に関してもGTSCは非常に静かで、街乗り用の車高調と相まってストリートでも快適に使える感じでした。 GTSCの他、エキマニ、触媒、マフラーがHKS製のもに交換されていましたが、このまま車検に通ったそうです。 先日のテストでは260km/hオーバーを記録したそうで、試乗した感じも十分に出そうな雰囲気でしたよ。
今までSCを装着してきたどの車よりも高回転まで回るエンジンが開発時の難関で、振動に耐えるプーリーを専用品で作ったそうです。(海外製SCは高回転時のプーリーの振れによるSC本体からのオイル漏れやベルト外れが頻発しました。) エアクリの位置がエキマニの上にありますが、前置きのICで十分に冷やされるため実際の吸気温度には影響していないそうです。
ノーマルエンジンに「GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」を装着することで 270.8PS/28.37kgm、さらに「FUEL KIT」を追加すると342.2PS/31.98kgmまでパワー/トルクを得ることが可能です。
F20CとGTSCの相性は非常に良く、大排気量のVTECエンジンを積んでいるような感覚になりますね。 ターボと違って唐突にトルクが立ち上がることがなくアクセルレスポンスに優れているので、繊細なアクセルコントロールを必要とすタイムアタックやドリフトで強力な武器になることは間違いなさそうです。 しかも9000rpmまできっちりと回せますから、S2000が持つ本来の魅力をスポイルすることもありません。 「GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」の登場で、S2000界にSC旋風が吹き荒れるかもしれませんね♪
Arrowsでは「HKS GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」の取り扱いを始めました。 SCの取り付け&ご相談は、S2000+SCの先駆者であるArrowsに是非ご相談ください!! お問い合わせはArrows(Mail:ar-ask@arrows-japan.com TEL:042-379-6911)まで!!
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ご存知の方も多いと思いますが、Arrowsでも海外製SCキットを使って2008年6月からテストを重ねてきました。 メカチューンでは味わえない迫力ある加速感が魅力だった半面、信頼性が乏しくオイル漏れなどのトラブルが多発。 ベアリング、オイルシール、プーリー等を国産パーツへ交換してみたものの、根本的な解決には至りませんでした。
心が折れかけていた頃、サーキットイベントでHKSさんから声を掛けていただき、色々と相談に乗っていただきました。 当時、HKSはCR‐Z用のSCを開発していましたが、S2000用も開発予定ということで詳しい話を聞きたいとのこと・・・。 後日、開発担当者の方々にArrowsまで来ていただき、色々とお話をさせていただきました。
そして先日、S2000用の「GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」が出来上がったということで、わざわざArrowsまでご挨拶に来てくださいましたよ。
HKSのデモ車に乗った感想ですが、海外製SCと比べてスムーズに吹けながらもローカムとハイカムの切り替え時のメリハリが効いていて非常に楽しいものでした。 ノーマルエンジンの耐久性を考えて少し抑えてあるというパワーやトルクも十分な感じで、ノーマルのS2000に比べると非常に速いのが印象的ですね。
また海外製SCで気になった「音」に関してもGTSCは非常に静かで、街乗り用の車高調と相まってストリートでも快適に使える感じでした。 GTSCの他、エキマニ、触媒、マフラーがHKS製のもに交換されていましたが、このまま車検に通ったそうです。 先日のテストでは260km/hオーバーを記録したそうで、試乗した感じも十分に出そうな雰囲気でしたよ。
今までSCを装着してきたどの車よりも高回転まで回るエンジンが開発時の難関で、振動に耐えるプーリーを専用品で作ったそうです。(海外製SCは高回転時のプーリーの振れによるSC本体からのオイル漏れやベルト外れが頻発しました。) エアクリの位置がエキマニの上にありますが、前置きのICで十分に冷やされるため実際の吸気温度には影響していないそうです。
ノーマルエンジンに「GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」を装着することで 270.8PS/28.37kgm、さらに「FUEL KIT」を追加すると342.2PS/31.98kgmまでパワー/トルクを得ることが可能です。
F20CとGTSCの相性は非常に良く、大排気量のVTECエンジンを積んでいるような感覚になりますね。 ターボと違って唐突にトルクが立ち上がることがなくアクセルレスポンスに優れているので、繊細なアクセルコントロールを必要とすタイムアタックやドリフトで強力な武器になることは間違いなさそうです。 しかも9000rpmまできっちりと回せますから、S2000が持つ本来の魅力をスポイルすることもありません。 「GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」の登場で、S2000界にSC旋風が吹き荒れるかもしれませんね♪
Arrowsでは「HKS GT SUPERCHARGER(GTSC) Pro KIT」の取り扱いを始めました。 SCの取り付け&ご相談は、S2000+SCの先駆者であるArrowsに是非ご相談ください!! お問い合わせはArrows(Mail:ar-ask@arrows-japan.com TEL:042-379-6911)まで!!
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