Arrows の日々をお届けしています。
今日はマッハ号のクラッチ交換をしましたよ。
作業開始早々、出端を挫かれました。(苦笑) デフのコンパニオンフランジとプロペラシャフトを切り外すとオイルが!? どうやらピニオンギアを留めているナットが緩んでいるらしい。。。(汗)
ってことで、ナットを締めなおしましたよ。 ただ・・・しばらく走って見ないとオイル漏れが止まったかどうか分からないため、後日プロペラシャフトを外してチェックしますよ。
外したクラッチディスクは、やはりバリ溝でした。 どれくらいで滑り出すのか疑問に思ったので、ディスクの厚みを測ってみたところ・・・取り降ろしたディスクが7.96mmだったのに対し、新品が8.64mmでした。 ちなみに、先日取り降ろしたけんいちさんのディスクは8.00mmでしたよ。
軽量フライホイール、純正ディスク&カバーを装着。 ベアリング&フォークも交換。
作業完了!!
秘密のパーツを投入したことで、FSWの自己ベストを更新した閣下号。 これはシーズン本番が楽しみになってきましたよ♪スポンサードリンク
昨日のTC1000で滑ってしまったけんいち号のクラッチ交換をしました。 今日は9時スタートです!!
クラッチディスクはこんな感じ。 まだまだ溝があって使えそうですが・・・S2000の場合、このような状態でも滑ってしまうことが多いです。
交換用に持ち込まれたクラッチ&フライホイール。 以前、けんいち号に使われていたもので、フライホイールはArrowsの軽量タイプです。
純正フライホイールが9.6㎏に対して、Arrows軽量フライホイールは4.0㎏です。
ミッションを装着して昼休み。 軽く昼食をとって・・・
13時に作業終了~!!
続いて、DIYで車高調取り付け時にトラブってしまった高○さんのエスの作業です。 ノーマルのサスを取り外そうとしてロアアームを外したそうなのですが、カムボルトを取り付けるときにトラブってしまったそうで・・・
こんな感じになってました。。。(汗)
ボルトとナットを外してカムを抜こうとしたのですが、全然抜けません(汗) バールを使って軽くこじってもダメ。。。 なぜ抜けないのかと確認してみると・・・
矢印の部分が潰れて外側に広がってしまっています。(汗) これがブッシュの穴に引っかかってしまって抜けないようです。 つまり、ここをベルトサンダーなどで削り落としてしまえば良いのですが、クリアランスが厳しいため他の部分も削ってしまいそうです。。。(汗) そこで高○さんに相談して、サブフレームを落として作業することになりました。
そうこうしているうちに、他のお客さんがご来店~♪ クラッチ交換のためマッハ号はお預かり。 もとはれさんからはFN2車高調のご相談を受けましたよ。 高○号は、パーツの都合もあるのでカムボルトの取り外し作業は一旦中止し、他にご注文いただいたドライブシャフトスペーサーを取り付けます。スポンサードリンク