Arrows の日々をお届けしています。
ダストブーツが破れている 86のキャリパーをOH(オーバーホール)しましたよ♪
パッドや泥などの汚れを落としますが・・・削り落とすようなことをすると、表面の塗装も落ちて錆びの発生を招くので、程々にしておきますよ。
破けたダストブーツの穴から入ってきたパッドの粉がピストンに固着して落ちません。。。 雨水による錆びが発生していなかったのはラッキーでした♪
そのままの状態でピストンを押し戻すとシリンダーのオイルシールに傷を付け、オイル漏れの原因になりかねません。 最悪、漏れたオイルで火災になる場合もありますから注意が必要ですよ。
1200番程度の紙やすりで、メッキ部分に傷をつけないよう撫でるように削り落とします。 時間は掛かりますが、重要な部分ですので神経を集中させて仕上げます。
OHしたキャリパーに新品のパッド&ローター、フロントブレーキダクトキットも装着して熱対策も万全です♪