車高調テスト♪

車高調テストに TC1000へ行ってきましたよ♪　今回の走行本数は計8本！！　データ的にも沢山の収穫があり、大変有意義な一日となりました♪

実はこの車両、前日＆全前日と飛騨高山や白川郷方面へ 約900kmの長距離ドライブに出掛けていました。　上のような写真を見ると、サーキット用のガチガチの車高調を作っていると思われがちですが、長距離ドライブが快適に出来ちゃうほど、しなやかな足なんですよ♪

かなり極端な話になってしまいますが・・・乗り心地を良くするだけなら、やわらかいスプリングに減衰力を落としたショックを組み合わせれば簡単に出来てしまいます。　車高を低くしたいだけなら、ローダウンスプリングでも良いかもしれません。　それでも Arrowsがサーキットで車高調のテストを繰り返し行うのは、乗り心地や車高だけではなく限界領域でのコントロール性やスポーツ性をも重視しているから。　MAZDAが精魂込めて作ったクルマですから、ショボい足では可哀想ですもんね。。。　だから Arrowsも頑張って車高調作っています！！

さて・・・この日の結果は 42秒979でした。　前回 7月末のタイムの 0.6秒アップです♪　真夏に 43秒の壁を突破したことで、冬場の 41秒台が射程圏内に入ってきました。　タイム出しだけが目的ではありませんが、タイムが出るということはそれだけ限界性能やコントロール性能が上がっているということでもあります。　ノーマルとは違う安定感のある走りは、ひとつ上、ふたつ上の領域にロードスターを引き上げてくれること間違いなしです♪

それにしても・・・このロードスター、オープンデフ（Sグレード）なのにこんなタイムを出しちゃうなんて凄いですよね♪　これくらいのタイムになってくるとバケットシートが欲しくなりますね。。。

テストの結果、NDロードスターはリアの車高やアライメントがキモになりそうなことが判りました。　次回はそのあたりをテストしてみたいと思います。



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