Arrows の日々をお届けしています。
中古ボディを使ってにゅ~Arrows号を製作中です。 まずはドンガラにしてボディ補強をしますよ。 補強は最近流行?のパネルボンドを使うことにしました。 ご存知の方も多いと思いますが・・・スポット溶接が点で接合するのに対しパネルボンドは線(面)で接合するので、パネル同士の接合面積が増え更なる剛性アップが望めます。 また、接着剤なので熱による歪の影響が一切無く、施工後錆びる心配も殆どありません。 さらに、シール材代わりに充填することも出来、重量増をほとんど気にする必要のない優れものなんです。
ドンガラにしてみるとパネル同士の隙間が結構多いことに気が付きます。 こういった大きな隙間はもちろん、小さな隙間にもパネルボンドを流し込んで補強をしていきます。
雨水などが浸入しないようにシール材が塗られている部分は、裏を返せば隙間があるということ。 このシール材を除去した後にパネルボンドを流し込めば、補強とシーリング効果の両方が得られるというわけです。 キャビン内は広範囲にわたってシール材が使われているので、かなりの効果が期待できそうです♪
また作業が進んだ時に、こちらのブログで紹介したいと思います。
スポンサードリンク月曜日からうえっち号のエンジン交換作業をしていました。 「最近、エンジンパワーが・・・」と言ううえっちさんの言葉が気になって、エンジンを降ろす前にコンプレッションをチェックしてみましたが、特に問題ありませんでした。 それにしてもエキゾースト側のカーボンが凄いことに・・・写真では判り難いかもしれませんが“てんこ盛り状態”です。(苦笑)
この日の午後、某大手チューニングメーカーの開発スタッフさんが3名ほどArrowsにいらっしゃることになっていたため、とりあえずエンジンを降ろす直前まで作業を進めることにしました。 どこのメーカーさんが何をしにきたのかは・・・ここに書いてしまっても構わないのか分らないため、とりあえずナイショということで!(笑) 今後、ご紹介していく機会があると思いますので、楽しみにしていてください♪
2日目・・・朝からエンジンを降ろしにかかります。
こちらが積み込むエンジンです。 「中古リビルトエンジンで見た目はちょっと汚いけど・・・10万キロオーバーのエンジンよりも調子は良いはず!!」ってことで白羽の矢が立ちました。(笑)
ちょこちょことパーツの入れ替えがあったり、入れ代わり立ち代りお客さんがいらっしゃったりして、少し時間が掛かってしまいましたが、何とかこの日のうちに作業を終わらせることが出来ました。(安)
ここで、ちょっとお願いです。。。 ご来店いただくお客様の中に「今日、パーツを取り付けて欲しいんだけど・・・。」という方が結構いらっしゃいます。 すぐ作業が出来る状況であればお引き受けするのですが・・・このような作業環境の中、1人で店をやっているので出来ないことが多々あります。 わざわざ時間を割いてご来店していただいているのに、お断りするのは大変申し訳ない気持ちになります。。。 そこでお願いなのですが・・・事前に電話またはメールで作業の予約をしてください。 予定が立て難いというお客様もいらっしゃると思いますが、ご協力お願いします。 チューニングの相談など、遊びに来ていただくのは全然構いませんよ♪(笑)
5月14日(土)本庄サーキットにて、Honda Styieさんが主催する「RUN & FUN MEETING」が開催されます!! サーキット初心者でも気軽に参加でき、ホンダ車さらにサーキットの楽しさを存分に味わえるイベントです。 走行会参加者用の申し込み用紙がArrowsに用意してありますので、ご来店いただければお渡しすること出来ます。 今回もArrowsはブースを出展する予定です。 チューニングに関するご相談があれば気軽にお立寄りください♪スポンサードリンク
東北関東大震災から9日が経ちましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか? 仕事で使っているミニカに震災以降初めてガソリンを入れに行ったのですが・・・Arrows近辺では閉店しているスタンドが多く、ようやく見つけたスタンドも行列ができていて給油量も20Lまでと制限がありました。 スーパーやコンビも食料品を中心に未だ品薄の状態が続いています。 街の交通量も通常の6~7割程度で、まだまだ震災の影響が続きそうです。
そして・・・最後にデフキャリアとコンパニオンフランジをAP1からAP2のものに交換して全ての作業が終了するというところで問題発生!!(汗) AP1のデフキャリアからピニオンギアが抜けません。 通常、プラハンで叩けば外れるのですが・・・油圧プレスで450kgf/㎝2まで圧力を掛けてもダメ。(サスペンションブッシュなんかは200㎏/㎝2程度で抜けますよ。) これ以上圧力を掛けるとピニオンギアのネジ山がダメになりそうだし、ケースも歪みそうなので作業を断念。。。(涙) とりあえず、オーナーさんに連絡をしてどうするかを検討することにしました。
そんな中、ひとり黙々と白色AP1から青色AP2へのパーツ移植作業を行っています。
車高調、キャリパー、ローター、エキマニ、オイルブロック、センサー、フィルター、マフラー・・・
フロアバー、クラッチレリーズシリンダー、ロールバー、シート・・・
そして・・・最後にデフキャリアとコンパニオンフランジをAP1からAP2のものに交換して全ての作業が終了するというところで問題発生!!(汗) AP1のデフキャリアからピニオンギアが抜けません。 通常、プラハンで叩けば外れるのですが・・・油圧プレスで450kgf/㎝2まで圧力を掛けてもダメ。(サスペンションブッシュなんかは200㎏/㎝2程度で抜けますよ。) これ以上圧力を掛けるとピニオンギアのネジ山がダメになりそうだし、ケースも歪みそうなので作業を断念。。。(涙) とりあえず、オーナーさんに連絡をしてどうするかを検討することにしました。
今週中に黄色AP2も片付けたいのですが、青色AP2&白色AP1は動かせないし・・・どうする、俺?
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