Arrows の日々をお届けしています。
中古ボディを使ってにゅ~Arrows号を製作中です。 まずはドンガラにしてボディ補強をしますよ。 補強は最近流行?のパネルボンドを使うことにしました。 ご存知の方も多いと思いますが・・・スポット溶接が点で接合するのに対しパネルボンドは線(面)で接合するので、パネル同士の接合面積が増え更なる剛性アップが望めます。 また、接着剤なので熱による歪の影響が一切無く、施工後錆びる心配も殆どありません。 さらに、シール材代わりに充填することも出来、重量増をほとんど気にする必要のない優れものなんです。
ドンガラにしてみるとパネル同士の隙間が結構多いことに気が付きます。 こういった大きな隙間はもちろん、小さな隙間にもパネルボンドを流し込んで補強をしていきます。
雨水などが浸入しないようにシール材が塗られている部分は、裏を返せば隙間があるということ。 このシール材を除去した後にパネルボンドを流し込めば、補強とシーリング効果の両方が得られるというわけです。 キャビン内は広範囲にわたってシール材が使われているので、かなりの効果が期待できそうです♪
また作業が進んだ時に、こちらのブログで紹介したいと思います。
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