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Arrows の日々をお届けしています。
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2007年1月30日、内装はもちろんエアコン&オーディオなどの快適装備を装着したまま、ストリートラジアル(前後トランピオR1R・255/40R17)を履き、TC1000で39秒405というタイムを叩き出したArrows S2000です。 当時、ストリートラジアルを装着したS2000のレコードタイムを刻んだこのS2000には、ワイドトレッドに合わせたArrowsサスペンションキットTYPE-Cが装着されていました。 


ワイドトレッド化したらスプリングを固める方向に・・・というのが一般的に考えられているセッティングのようですが、実はそうではありません。 ワイドトレッド化すると見かけ上の重心位置が下がるので、ロールしやすいようスプリングを柔らかくしなければタイヤのグリップを最大限に発揮させることが出来ません。(ノーマルサスペンションアームを使う場合)  ただし、ピッチ方向の動きが大きくなることを考慮しないといけません。 S2000の場合、特にリアのセッティングの出し方がポイントとなります。 


ストリートラジアルの更なるグリップ力向上により39秒台が当たり前になりつつある現在でも、12年前のこのタイムが第一線級ので記録であることをみれば、当時のS2000乗り達にどれだけの衝撃を与えたかは想像に難くないと思います。

ArrowsサスペンションキットTYPE-Cは本気でサーキットを走る方にお勧めの車高調です。 タイムでお悩みの方は是非一度お試しください。



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