Arrows の日々をお届けしています。
車検準備中の S2000です♪ AP1-200の VGS車というかなりレアな個体です。 点検中、オイルフィラーキャップが割れているのを見つけました。 S2000に限らず、純正のオイルフィラーキャップのほとんどがプラスチック素材でできているので、経年劣化で割れてしまうことが多々あります。 最悪、キャップが飛んでオイルが噴き出すこともあるので要注意です。
また、硬く締まっているからと言ってプライヤーなどを使って無理やり回す人がいますが・・・割れたキャップのネジ部だけがエンジン側に残り、二進も三進もいかなくなることがあります。 残ったネジ部の状態によってはオイルが噴き出すこともあるので、クルマを動かすことさえできなくなります。
こういう時は無理やり回さず、行きつけのショップや整備工場などで外してもらいましょう。 サーキットやツーリングなどの出先でオイルを継ぎ足さなければならないような時は、レベルゲージから少しづつ入れるようにしましょう。
サーキット派のみなさんには、割れる心配のないアルミ製のオイルフィラーキャップがお勧めですよ。 軽量最優先で純正キャップを使う場合は定期的な交換を心掛けましょう♪
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