Arrows の日々をお届けしています。
BRZに装着されているオイルクーラーからオイルが漏っているということで、状態の確認&修理を依頼されました。 フロントバンパーの間からオイルクーラーコアを覗いてみると・・・ご覧の通り、オイルまみれでした。(汗) 下回りを見てみると・・・
こ、これは酷い。。。 今にも落ちそうな滴もいっぱいありました。
ボンネットを開けて中を見てみると、アンダーパネルにオイルの海が・・・って、これ、マジで火災になる一歩手前です。(滝汗) 本当に燃えなくて良かったですね。。。
バンパーを外してみると・・・導風板が反射して映ってしまうほどテカテカです。。。
海~♪(苦笑)
海~♪(苦笑)
スマホで撮った写真なので分かりにくいかもしれませんが、フロントのロアアームもオイルでべっとりでした。 右側に写っているピロブッシュはオイルが滴っています。アーム上のパネルもオイルで色が変わっているのが分かると思います。 ブレーキやタイヤにかかっていたら大惨事だったかもしれません。。。(汗)
ホースをつないだままオイルクーラーコアを取り降ろし、エンジンを掛けてオイル漏れをチェックしてみると・・・フィッティングの付け根にクラックが入っているのを発見!! みるみるうちにオイルが溢れてきました。。。(汗)
「オイルがエキマニに付着して火災」「オイルが減ってエンジンブロー」「ブレーキにオイルが付着して制動不能」「オイルにタイヤが乗ってスリップ」・・・どれもがいつ起こってもおかしくない状況だっただけに、何も起こらず本当にラッキーでしたね♪ 空冷タイプのオイルクーラーを装着している 86/BRZのオーナーさんは、ご自身のお車がオイル漏れを起こしていないかの点検をお勧めします。 他社で取り付けたオイルクーラーでも Arrowsに持ってきていただければ点検させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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