Arrows の日々をお届けしています。
明日、木曜日は定休日です。 お休みしますので、よろしくお願いします。
またまた、86ネタでスミマセン。 何分、旬なクルマですのでお許しください。。。(苦笑) ってことで、上の写真は何かと言いますと・・・
道路運送車両の保安基準第41条第2項、その細目第104条の「方向指示器」の項によれば、その取り付け位置は「指示部の上縁の高さが2.1m(側面は2.3m)以下、下縁の高さが0.35m以上」となっており、フロントウインカーの位置が低い86の場合、車高を保安基準ギリギリ(最低地上高90㎜)まで下げると、この項目に抵触してしまう可能性があります。 Arrowsにはまだ実車が来ていないため、この項目に抵触せずどれくらいまで車高を下げられるかは分かりませんが、情報によると25㎜ダウン(最低地上高105㎜)程度が限界のようです。 (なお、BRZの場合、ヘッドライト横にウインカーがあるため、この項目に抵触することはありません。)
で、写真は・・・保安基準に適合させながら最低地上高90㎜までダウンできるように開発している商品の一部です。 商品の詳しい説明は控えさせていただきますが、保安基準に合致していることはもちろんのこと、国土交通省にも問い合わせて問題のないことを確認しましたよ。 ただし、国土交通省の担当者曰く「あくまでも条文の解釈なので、実際の車両での判断は陸運局の検査官の指示を受けてください。」とのことでしたので、実車が入ってき次第、パーツを組み込み陸運局にて検査を受ける予定です。
車体側の配線を切ったりすることなくカプラーオンで装着出来るものを目指していますので、みなさん期待して待っていてくださいね~♪
※ フォグランプに関しては「照明部の上縁の高さが0.8m以下で、すれ違い用前照灯の照明部上縁を含む水平面以下、照明部の下縁の高さは0.25m以上」という文言があります。 純正フォグランプの場合、86/BRZ どちらの場合においても車高を保安基準ギリギリ(最低地上高90㎜)まで下げると、この部分に抵触する可能性があります。 この辺も実車で確認しなければなりませんが、抵触する場合は純正フォグランプを外す必要が出てきますね。スポンサードリンク