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Arrows の日々をお届けしています。
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Virさんがデフのオーバーホールのご相談のためご来店。 最近、初期型のエスはエンジン、ミッション、デフのオーバーホールのご相談が多いですね。 それだけ、古いクルマになったということでしょうか?(汗)


監督号は水温センサーの交換です。 センサー自体は問題ないのですが・・・カプラーが外れてECUがリタードをかけてしまうため、エンジンがフケなくなってしまいます。


取り降ろしたセンサー(写真右)を見てみると・・・カプラーの爪がなくなっていました。(苦笑) これではすぐに外れてしまいますね。


ってことで、新品のセンサーを装着して作業完了です。



ツインリンク茂木を走ってきたイッチー号は、エンジンチェックランプが点灯してしまいました。 テクトムで調べてみると・・・セカンダリーO2センサーが故障しているみたいです。


早速、セカンダリーO2センサーを外してみると、センサーの先端がなくなっていましたよ。(滝汗) 「これはもしかして・・・。」と思い触媒を見てみると・・・


やっぱりね。 センサーホールから見えるはずのない触媒の“セル”が見えていました。 つまり・・・触媒の中で“セル”が動いてしまっているということなんです。 動いた“セル”がセンサーと接触してセンサーを壊してしまうことがよくあります。 この場合、センサーだけ換えてもまたすぐに壊れて、エンジンチェックランプが点灯してしまいます。 セカンダリーO2センサーが壊れた時は、触媒も一緒にチェックする必要がありますね。スポンサードリンク

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