Arrows の日々をお届けしています。
各方面から「Supercharger(SC)どうなりました?」って、よく聞かれるのですが・・・24日から本格的にSCのセッティングを開始することが出来るようになりましたよ。
オイルプレッシャーラインからのオイル漏れは強化パーツ等を使うことで止めることが出来ました。 水冷インタークーラーに使用するLLCのリザーバータンク本体からの漏れも対策が完了。 SCプーリーシャフトのオイルシールからの漏れは、SC本体内部のパーツを一部日本製に交換することで信頼性を上げました。
↑オイルプレッシャーラインのノズルを真ちゅう製からステンレス製へ変更したところ。
↑折損していたウェーブワッシャーを全て日本製へ交換。
↑SC本体内部のベアリングも全て日本製に交換済み。
1ヶ月間の走行テストの後、再度SCを取り降ろして各部をチェック。 低ブーストでの走行ながら、特に不具合は見当たりませんでした。
唯一、アイドリング中のガラガラ音は健在ですが・・・色々と調べたところ、ガラガラ音がでるのは不具合ではないみたいなのですが、少しでも音を小さくしたいので・・・セッティング終了後、もう一度バラして対策を考える予定です。
今後は・・・2007年1月にプロアイズさんの走行会で出した39秒405(http://www.pro-iz.com/ranking1000top.html)を更新した後、TC1000を初めミニサーキットでの走行は一旦休止し、FSWを中心にタイムアタックをしていく予定です。スポンサードリンク