Arrows の日々をお届けしています。
86にオイルクーラーを取り付けさせていただきました。 ありがとうございます♪ 今回取り付けたのはクスコ製の水冷式オイルクーラーです。 Arrowsではお客様の使用目的に応じたオイルクーラーをお勧めしていますよ。 例えば・・・耐久レースなど連続的に周回を重ねるような場合は空冷式オイルクーラーを、一般的なサーキット走行であれば空冷式オイルクーラーを・・・といた感じです。
オイルフィルターの下にあるのが水冷式オイルクーラー本体になります。 コアの放熱性能は 4000kcal/hで一般的な空冷式オイルクーラーコアの約半分となりますが、サーキット走行でも十分な性能を発揮します。
空冷式オイルクーラーの場合、定期的にフィッティング部分などからオイル漏れがないかをチェックする必要がありますが・・・水冷式の場合、フィッティング自体がないためオイル漏れの心配が大幅に減ります。 Arrowsが一般的なサーキット走行を楽しむお客様に水冷式をお勧めする一番の理由です。
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マークX 250G(GRX130)のブレーキ強化のため、マークX 350S(GRX133)のものと交換することになりましたよ。 ということで、違いを比較してみると・・・
フロントキャリパーは 2POTから 4POTに、ローター径もかなり大きくなりました♪
リアキャリパーは 2POTのままですがサイズが大きくなりました。 ローターは径が大きくなり、ソリッドタイプからベンチタイプに変更となりました。
GRX130と GRX133ではリアナックルとアームの一部の品番が異なるためこちらも交換。 ナックルの角度やアームの長さなどが微妙に違うようです。
ということで、交換完了♪ あたり付けに行った富士のショートコースでは、制動力とペダルフィールの向上が確認できたそうですよ。 今度の TC1000走行会が楽しみですね♪
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昨日、TC2000で開催された POTENZA & Prodrive CUPに参戦してきました♪ 今年は S2000や フェアレディZと同じ FR-NAクラスでの参戦となりましたよ。 Arrows 86はタイヤを β02(235/40R18)から RE-71R(265/35R18)に履き替えた他は仕様変更はなし。 参加者のみなさんとタイムアタック競技を楽しむのはもちろんですが、「本庄サーキットで 265/35R18よりも速かった 235/40R18が TC2000でも速いのか?」「真冬との違いは?」の 2点についても検証してみましたよ。
早速、235/40R18の RE-71Rをお借りして(POTENZA & Prodrive CUP参加者は RE-71Rの試着をすることができちゃいます♪)コースイン!! タイヤのアタリを付けながらペースを上げていくも、5周目に出した 1分5秒713がベスト。 265/35R18に対してタレが早い感じですが、本庄サーキットで感じた扱いやすさはここでも体感できました。 ただし・・・本庄サーキットよりも 265/35R18に対するグリップ力が低く感じてしまいます。 状態の良いタイヤを使ったとしても、あと 0.3秒くらい縮めるのが限界かと・・・。
その後、265/35R18を履いて走ってみると 1分4秒728が出ました♪ RE-71Rベストが 1分4秒513なので、まあまあかな? 結局、17周も走ったわけですが・・・散々走って分かったのは真冬とはタイムの出方が違うということ。 何がどう違うかはナイショということでで。(笑)
タイムアタック競技の結果は、Arrowsのお客様の S2000に次ぐ 2位ということで「嬉しさ半分、悔しさ半分」ということろでしょうか。 次回は 6/30(土)の TC1000です。 今度は負けないよ!!(笑)
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