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Arrows の日々をお届けしています。
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車検準備中の S2000です♪ AP1-200の VGS車というかなりレアな個体です。 点検中、オイルフィラーキャップが割れているのを見つけました。 S2000に限らず、純正のオイルフィラーキャップのほとんどがプラスチック素材でできているので、経年劣化で割れてしまうことが多々あります。 最悪、キャップが飛んでオイルが噴き出すこともあるので要注意です。

また、硬く締まっているからと言ってプライヤーなどを使って無理やり回す人がいますが・・・割れたキャップのネジ部だけがエンジン側に残り、二進も三進もいかなくなることがあります。 残ったネジ部の状態によってはオイルが噴き出すこともあるので、クルマを動かすことさえできなくなります。

こういう時は無理やり回さず、行きつけのショップや整備工場などで外してもらいましょう。 サーキットやツーリングなどの出先でオイルを継ぎ足さなければならないような時は、レベルゲージから少しづつ入れるようにしましょう。

サーキット派のみなさんには、割れる心配のないアルミ製のオイルフィラーキャップがお勧めですよ。 軽量最優先で純正キャップを使う場合は定期的な交換を心掛けましょう♪




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先日のブログで紹介したインジェクター コントロール ユニット ステーですが、製作依頼をたくさんいただきました。 ありがとうございます♪(嬉) まったくの予想外だったのですが・・・ステーを必要としているということは、インジェクター上のカバーを外している方が多いということなのでしょう。。。 手軽に 2~3㎏もの軽量化が可能になるのですから、当たり前と言えば当たり前かもしれませんね。

ところで、ご注文いただいたお客様へお送りする「インジェクター コントロール ユニット ステー」は、元々ワンオフ品として製作&装着したものなので取付け説明書などがありません。 そこで・・・取付けのポイントとなる部分をここで簡単に説明したいと思います。



① 黄色い矢印で示したインジェクター コントロール ユニット下部を固定している純正ステーを上下さかさまに付けなおします。(写真は付けなおした後になります)



② インジェクター コントロール ユニット ステーは黄色い〇印の穴を利用して、ボルト&ナットでエンジン側に固定します。 この時、ステーとの間にワッシャをかませて黄色い矢印で示した部分との高さを合わせます。(高さを合わせないとボルトを締めた時にステーが歪みますので注意して下さい)

以上、2点が取付け時のポイントとなりますよ。 必要なボルト&ナット、ワッシャはステーと一緒にお送りします。 取付け方法に関して分からないことがあればお気軽にお問合せください♪


 

手作り感満載のステーですが、ご希望の方がいらっしゃればお作りしますのでお気軽にご注文ください♪






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Arrows 86で使っているオイルフィルターは純正よりも 150gほど軽量なんですが・・・




さらに 40g軽いフィルターを見つけちゃいました♪ これでトータル 190gの軽量化♪ オイルフィルターだけで 190gですよ! オイルフィルターの軽量化と言っても単純に小さいオイルフィルターを使うだけなので、とっても手軽に出来ちゃうのが良いですよね♪ バンパーブラケットを6時間かけて一生懸命軽量化していたのがアホらしくなっちゃいます。。。(苦笑)

濾過性能を考えると早めの交換が必要になりそうですが、86/BRZよりも排気量の大きいエンジンにも使われている(互換性がある)フィルターなので、いつも通りオイル交換 2回に一回の割合で交換すれば大丈夫でしょう。

ところで、「フィルターを小さくするとオイルの抵抗が大きくなって(オイルポンプの負荷が増えて)パワーロスするという話があるのですが・・・これって、どうなんでしょう???



高回転時はフィルター内のリリーフバルブが開いて(オイル粘度が高い時やフィルターが目詰まりした時にも開きます)オイルのほとんどが濾紙を通過しないので、フィルターの大きさ自体はあまり関係しないのではないかと思うのです。 それよりもフィルターの油入口の面積のほうが影響が大きいように思えます。



左から純正、現在使用中の軽量タイプ、新たに見つけた超軽量タイプ


フィルターの油入口の穴の数はご覧の通りで、それぞれの穴の径を測定して油入口の面積を調べてきたところ・・・純正(192.3㎜²)、軽量タイプ(147.7㎜²)、超軽量タイプ(144.7㎜²)でした。 やはり大きいフィルターのほうが抵抗が少なくパワーロスが小さそうです。

そこで「どれだけパワーロスするのか?」ということなんですが、残念ながらフィルターを交換してパワーチェックをしていないので分かりません。。。 しかしながら、電動ウォーターポンプを使って純正機械式ウォーターポンプを外しフリクションロスを減らしても 3~6PS程度のパワーアップということを考えると、1PS変わらるか変わらないかだと想像します。 そんな計測誤差程度の違いなら軽量化したほうが良いと思ったのですが・・・190gの軽量化も似たりよったりかもしれませんね。(苦笑)






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