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Arrows の日々をお届けしています。
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先日の話になりますが・・・筑波サーキットで走っていたお客さんから「ブレーキホースが抜けちゃった。。。」との電話がありました。 TC1000の1コーナーで抜けたらしいのですが、咄嗟にサイドブレーキを使って事無きを得たのは流石でしたね! S2000だと1コーナー手前で130km/h後半は出るので、ビギナーさんだと間違いなく・・・。(怖) 抜けた場所を聞くと「左後」ということで、店にあったホースを持って筑波サーキットへレスキューに向かいました。


で、現地に到着してみると・・・抜けたの「左前」じゃん!?(汗) ふふふ。。。 そんなこともあろうかと、ちゃんと「前後左右」全部持って行きましたよ、俺。

さて、上の写真を見て「やっぱ、ステンメッシュホースに変えないとダメなのかな?」と思う方もいらっしゃると思いますが・・・純正ホースもステンメッシュホースも関係ありませんよ。 どちらも抜ける時は抜けちゃいます。

「じゃあ、前兆は何かないのか?」というと・・・ブレーキペダルを踏む感覚的な違いを前兆として感じることは難しいかもしれません。。。


上はホースが抜けてしまう直前の非常に珍しい写真です。 見ていただくと分かりますが、バンジョーのカシメ部分からホースが抜け出しブレーキフルードが滲んでいます。 この時、ホイールの内側にブレーキフルードが垂れることがあります。 このカシメ部分の「ホースの抜け出し」と「フルードの滲み」、ホイール内側の「フルードの垂れ」が前兆となります。 ただし・・・この状態からそれほど距離を走らないうちにホースが抜けてしまうと考えられますので、走行前の細かいチェックが常に必要になりますね。



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昨日富士スピードウェイで行われた 2014 8BEAT 86/BRZ チューニングカーレース 開幕戦で、JP-3クラスに参戦した市川忠康選手が見事に優勝!! シリーズチャンピオンへ向け、幸先の良いスタートを切りました♪

4月はじめに発表された2014 レギュレーションにマシンを合わせ込むことが出来ず苦戦が予想されましたが、市川選手の素晴らしい走りで優勝を勝ち取りました。 先日のFSSTでの優勝といい、既に王者の風格が漂っていますね♪


8BEAT 第2戦は6月21日(土)。 シリーズチャンピオン目指して頑張ってください!! Arrowsも影ながら応援しています♪



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今日はドライブシャフトがブローした Arrows 86を積車で筑波サーキットから運んできましたよ。 現地ではブーツが捩れていなかったので「スプライン部分が破断したのかな?」と思ったのですが・・・Arrowsに運んで再度確認してみると、ブーツが捩れてるじゃん。。。 これはインボードベアリングが破損している(写真右側の円筒形のケースが回っているにも拘らず、ベアリングが破損してシャフトが回らないためブーツが捩れる)ってことじゃね??? 早速、中身を開けてグリスを拭き取ってみると・・・


を!?


ををを!?

ヤッパしね。。。(苦笑) ベアリングのケージ(所謂、鳥篭ってヤツね)がぶっ壊れておりました。。。(涙)


走っていれば壊れるのは仕方がないことですが・・・走行距離13,169kmで壊れるのは早すぎじゃね?(涙) まぁ、しっかりトラクションが掛かるようにセッティング出来ていると、ポジティブに考えることにしましょう。(苦笑)


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