Arrows の日々をお届けしています。
ご近所様のダイハツタントのブレーキパッド交換をさせていただきました。 ありがとうございます♪
サーキットを走るようなクルマではないので、付いているパッドは純正、交換するパッドも純正です。 パッドの摩材部分が減ってくる(おおよそ残り 2㎜くらいになる)と、矢印で示したウェアインジケーターの先端がブレーキローターに接触し、キーキー音がするようになります。 この音がしたら、早めにパッドを交換してください。 ちなみに、この車両の走行距離は約 66,000㎞とのことでした。
サーキットで使用するスポーツパッドの場合は、残り半分(約 5㎜)になったところで交換することをお勧めします。 「まだ半分残ってるのに?」と思われるかもしれませんが・・・摩材は減れば減るほど無くなっていくスピードが速くなるため、思いもよらないトラブルに見舞われる場合があります。
以前・・・パッドが半分残っているのを確認してサーキットを走行したものの、途中で摩材が完全に無くなり裏金とローターが接触。 パッドを押しているキャリパーピストンが高熱になりOリングが融け、そこからブレーキフルードが漏れて出火・・・ということがありました。
サーキットに通い慣れたお客様でもこういったことがありますので、保険の意味でも「半分になったら交換」を励行してください。
スポンサードリンク以前・・・パッドが半分残っているのを確認してサーキットを走行したものの、途中で摩材が完全に無くなり裏金とローターが接触。 パッドを押しているキャリパーピストンが高熱になりOリングが融け、そこからブレーキフルードが漏れて出火・・・ということがありました。
サーキットに通い慣れたお客様でもこういったことがありますので、保険の意味でも「半分になったら交換」を励行してください。