Arrows の日々をお届けしています。
昨日から、Arrows S2000 SC のテストを開始しましたよ。 高負荷時にオイルやLLCの漏れが発生しないか、本庄サーキットのフリー走行でチェックです。 また、ビックローター化したフロント＆リアのブレーキと、275/40R17のR1Rもテストしました。
今回の走行がシェイクダウンということもあり大変緊張しましたが、オイルやLLCの漏れもなく、無事2本のフリー走行を終えることが出来ましたよ。（安） SCの印象ですが・・・ハイカムに切り替わってからのパワー感は素晴らしいの一言。 ただし、ローカムではちょっと重い感じがします。 NAの時よりも速いことは速いのですが、ハイカム領域でのパワー感と比べるとちょっと寂しい感じがしてしまいます。 この辺りが今後の課題かもしれません。
ブレーキに関しては、275/40R17のR1Rと組み合わせたこともあり強力な効きを見せてくれました。 最初、奥になったブレーキングポイントを読みきれず、ギクシャクしたドライビングになってしまいました。（苦笑） 今後はパッドも含めてテストしていきたいと思います。
275/40R17のR1Rを前後に履かせていきましたが、これは完全に失敗。（涙） コーナー入口からアンダーが強く、クリップから先もアクセルを入れるとアンダーが出てしまいます。 フロントのキャンバーが2.7°しかついていないのが原因（フロントサブフレームの歪みから、キャンバージョイントを装着してもこれが最大角の状態）かと思いましたが、面圧が掛かっていないのが最大の原因と判断。 後日、255/40R17を履いて検証してみたいと思います。
この日のベストラップは44秒665（14時20分走行）。 ストレートエンドでのトップスピードは148km/h（GPS）でした。 本当は43秒台に入れたかったのですが・・・真夏のシェイクダウンとしては、こんなものかもしれません。 それよりも、暫く乗らないうちにドライバーがヘタってしまったことを実感した一日でした。（苦笑）スポンサードリンク
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Arrowsフロントビックローターキット＆SPOONモノコックキャリパーに、TE37（17×9J+40）を入れてみましたよ。 結果は・・・余裕でクリアー！！ ってことで、TE37（17×9J+40）のみなさん、ご注文お待ちしておりま～す♪（笑）スポンサードリンク
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某所でR35･GT-Rとタメを張ったというYUZOさんのインチキR31が、オイル交換にやって来ましたよ。 8月12日のFSWでArrows号と直線勝負、ヨロシクです！！（笑）
キャンバーボルトを装着してきたおぐ号は、再度アライメントの調整です。 キャンバーボルト装着後は加速時にステアリングが取られて危ない状態だったそうです。 これで確り走るようになると良いですね。
Arrows号がECUのセッティングから戻ってきましたよ。 これから色々とテストを行わなければならないので、多くは語れませんが・・・Supercharger（SC）、マジで速いです！！ 今後、テストしていく様子をブログで紹介していきますので、SCファン？のみなさんはお楽しみに！！（笑）
先日、お問い合わせいただいたオーバーフェンダーの写真を載せちゃいますよ。 モデルはSam号です。
フロントオーバーフェンダーです。 キットにはモールやビスは付属しませんので、ご注意ください。
リアオーバーフェンダーです。 プレスラインのところでオーバーフェンダーが切れているのが判ると思います。 下側まで伸ばすにはパテ埋めが必要となりますよ。
純正フェンダーのカットは、前後共にオーバーフェンダーを留めているビスすから5cm程度の位置になります。 施工してもらう板金屋さんと相談してください。
さてさて、爆音号のLSDが到着したので作業を始めましたよ。
Arrowsセッティングにするため、一旦バラしてから再度組みなおします。 イニシャルトルクやロック率に関しては・・・ナイショです。（笑）
LSDにサイドベアリング＆リングギアを取り付け・・・
デフキャリアにベアリングアウターレースを打ち込みます。
ピニオンギアにスペーサー＆ベアリングを圧入して、リジットタイプのディスタンスカラーを入れます。 ディスタンスカラーもスペーサーを使用してクリアランスの調整をしますよ。
組み上げて、一発目の歯当たりチェック・・・やっぱり、ダメでした。。。（苦笑）
再度バラして、スペーサーを交換。 ここで、デジカメのバッテリーが切れました。。。（涙） ってことで、最後まで撮影することは出来ませんでしたが、無事作業は完了しましたよ。 週末、爆音号を引き渡す予定です。スポンサードリンク
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