Arrows の日々をお届けしています。
昨日の会員走行で、前を走るクルマに追いついてしまいタイムアタックを中断する場面がありました。 走行後、そのドライバーさんがわざわざ謝りに来てくださったのですが・・・全く問題ないですよ♪
会員走行は走行会と違ってタイム分けされていないため、昨日のように 1枠の台数が多いと自分のペースで走ることが難しくなりますよね。 10台中 9台が 39秒以下だった先日の team 六連星の走行会でさえ、上手くスタートを切らなかったために前の車に追いついてしまうことがあったくらいですから、ローパワーなクルマやビギナーさんたちが一緒に走る会員走行ではなおさらです。
タイムを出すにはクルマの作り込みやドライバーのスキルだけでなく、周囲の状況を的確に把握し最後までアタックできるかどうかを冷静に判断する力が必要ですよね。 クルマをうまくコントロールするだけでなく、こういった判断力もドライバーのテクニックだと思うのです。 ですから・・・前のクルマに追いついてチャンスを逃してしまうのは、前のクルマが遅いのが原因ではなく私のテクニック不足が原因なのです。
こういったテクニックを磨くのも楽しみの一つだと思って走っていますから、謝りに来ていただく必要は全くありませんよ。 またお会いした時は一緒に楽しく走りましょう♪
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今日は Arrowsのサスペンションキットを装着していただいたお客様と TC1000の会員走行を走ってきました♪
先日の Arrows 86のベストタイムを更新したかったのですが・・・同じ枠で走ったクルマの台数が多く、アタックのタイミングを上手く合わせることができません。 周回を重ねながらチャンスを伺ったのですが、タイヤの美味しいところを引き出すことが出来ずに終了。 風が強く砂塵の影響もあって 38秒723が今日のベストタイムとなりました。
こういった状況でもしっかりタイムを出せるとカッコ良いのですが・・・まだまだ修行が足りませんね。。。(苦笑)
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最近、RE-05Dや A052、β02など、巷でインチキラジアルと呼ばれているタイヤを履くタイムアタッカーが増えましたね。 ハチロク祭の 86/BRZサーキットチャレンジでは 90%近くのエントラントがこの手のタイヤでした。 Arrowsでもお客様にアドバイスできるようデータ取りをしています。
「履けばタイムが出るのは当たり前!!」と言われたりしていますが、簡単にタイムを出せるという意味であれば・・・半分正解で半分不正解になるかもしれません。 確かに RE-71Rや ZⅢよりもタイムアップはするのですが、本来の性能を 100%引き出そうとするとそれなりの使い方が必要なようです。
Arrowsとしては出来るだけユーザー目線でデータを取りたいので、タイヤウォーマーなどは使わずコースインしてからタイヤを温めるようにしています。 「冷間/温間の空気圧は?」「何周目にタイムが出るのか?」「そのタイミグに合わせた準備の仕方は?」などなど・・・徐々に使い方が分かってきましたよ♪
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