Arrows の日々をお届けしています。
今日はTC1000でプロクルーズさん(http://www.procrews.co.jp/onemake/index.html)主催の「ワンメイク・タイムアタック選手権」に行ってきました。 天気が心配でしたが・・・イベント中に雨が降り出すこともなく、終始ドライコンディションでした♪
Arrowsからは3台がエントリー。 練習走行で40秒2の好タイムを叩き出したSamさんが優勝、久々にTC1000を走ったイッチーさんが準優勝でワンツーフィニッシュを飾ることができました♪
今回、お店を休んでTC1000まで来たのは・・・なかなかタイムの伸びないこの人↑の走りをチェックするため。 タイムの伸びないお客さんがいると、どうしても気になってしまうんですよね。。。 同じ目標に向かって一生懸命に頑張っている人ならばなおさらのこと。 周りの仲間からも色々とアドバイスをもらっていたようです。 これから夏にかけてタイムが伸びなくなりますが・・・冬場の記録更新目指して、一緒に頑張りましょう!!スポンサードリンク
明日木曜日は定休日です。 お休みしますので、よろしくお願いします♪
さて、し~号の続きですよ。 デフオイルクーラーが装着されているし~号は、オイルのリターンラインが加工された給油プラグに接続されていました。 しかし、アルミ製のプラグは度重なる脱着によりクラックが・・・。(汗)
一見、問題なさそうですが・・・ネジの谷のところにクラックが入っているのが分かりますか? 半周程度かと思っていたのですが、よ~く見るとほぼ一周クラックが入っているようです。(汗)
分かりやすくするために、ドライバーを使って隙間を広げようとしたら・・・
うぁ~~~!!!
軽くこじっただけなのに、もげやがった。。。(大汗) 知らずに再使用→ホース外れてオイルロス→デフブロー・・・なんてことを考えたら、マジで冷汗が出てきましたよ。(苦笑)
やっぱ、アルミじゃ強度不足は明らかなので・・・純正のスチール製を使うことにしましたよ。 ホース接続用のアダプターも新品を使用します。
で、作ったのがコレ↑。 これならオイル交換毎に脱着しても大丈夫でしょう♪
Arrows号のアンダーコート剥がしをやっていますよ。 写真はフロントアッパーアームブラケット付近です。 左が作業前、右がアンダーコートを剥がしたところです。
フロントアッパーアームブラケットと言えば、剥がれてしまうことで有名ですね。 この部分はスポット溶接で留められているため、一旦剥がれ出すと進行が早く非常に危険です。 Arrowsではブラケットの剥がれ方に注目し、低コストで効果的な溶接補強を行っています。 サーキット走行する車両はもちろんですが、最近では走行距離の伸びている車両で剥離が見つかったケースもありますので、早めの対策をお勧めします。 フロントアッパーアームブラケット溶接補強のご相談はArrows(TEL:042-379-6911 E-MAIL:ar-ask@arrows-japan.com)まで!!スポンサードリンク