Arrows の日々をお届けしています。
ブレーキパッドを交換しようとしたら、モノブロックキャリパーのキャップボルトが外れなかったということで閣下号がご来店。
途中まで回ったものの、その後硬くなり感触がおかしくなったとのこと。 それって、ボルトが捻じ切れる寸前なんじゃない?(汗) イヤ~な予感がしながらも、潤滑剤をたっぷり塗って外しに掛かると・・・
うっ。。。(大汗) やっぱり、ねじ切れやがった!!(涙)
キャリパーに残ったボルトが邪魔でカバーが外せないので、カバーを切り壊してボルトをむき出しに・・・。 ダブルナットでボルトを回そうとしたのですが、ボルトが硬すぎてナットが回ってしまいます。(涙) バイスプライヤーで掴んで回してみようかと思ったのですが、ねじ山が潰れてしまうと面倒なことになるので何とかこのまま外したい。。。 そこで、ボルトの頭に溶接でナットを固定する作戦を実施!! 場所が場所(モノがモノ)だけにあまり熱を加えないようにしましたよ。
結果・・・作戦成功!!(喜) ボルトが外したら潰れたねじ山をタップで修正しますよ。
「カジリ」を防ぐため、スレッドコンパウンドをキャップボルトのねじ山に塗ります。
組み立ててブレーキフルードのエア抜くをしたら作業終了です♪
け~すけさんお弟さんが島根県から遊びに来てくださいました~♪ しばらく東京に滞在するということで、この日はけ~すけさんと一緒に筑波サーキットに行ってきたそうです。 暑い日が続いていますが、東京を満喫していってくださいね!!スポンサードリンク
今日はイッチー号のスプリング&マフラー交換をしましたよ♪
硬すぎたということで・・・リアスプリングを18kg/㎜から以前使っていた16kg/㎜へ交換です。 ハイグリップラジアルでタイムアタック目的のS2000の場合、通常14kg/mm~16kg/mmのスプリングをお勧めしています。 アライメント変化を減らしコントロール性を上げる目的でリアに18kg/㎜を選択するというのもアリなのですが・・・試した人は、何故か16kg/mmに戻ってきます。。。(謎笑) 自分も10kg/mm~20kg/mmまで前後の組み合わせを変えてテストしてきましたが、ミニサーキットを中心に走る場合は14kg/mm~16kg/mmがバランスが良いようです。 こう書くと、スプリングだけ換える方がいらっしゃいますが・・・ストリート仕様のショックにスプリングだけを交換しても良い結果は出ませんよ。 また、使用しているショックやスプリングのメーカーによってフィーリングが異なりますから、この「数字」がすべてだとは思わないようにしてください。(あくまでも、Arrowsの車高調の場合ってことでヨロシクです!) また走行場所によってはレートを変えたほうが良い場合がありますよ。
KENTWORKSのステンレスマフラーです♪
焼き付いて外れないなんてことのないように、ボルトにはスレッドコンパウンドを塗りますよ。
ドルフィンテールがカッコ良いですね!! もちろん性能も折り紙付です♪ ArrowsではKENTWORKS製マフラーも取り扱っておりますので、興味のある方は是非一度ご相談ください。 KENTWORKS製マフラーは、Arrows(TEL:042-379-6911 E-MAIL:ar-ask@arrows-japan.com)まで!!
今日は真夏が戻ってきたって感じでした。 これからまたしばらく暑い日が続きそうですね。。。スポンサードリンク