Arrows の日々をお届けしています。
S2000に無限のブレーキローターを装着させていただきました。 ありがとうございます♪ 純正サイズのフロントブレーキローターを選ぶ場合、S2000純正品が割れにくいと言われていましたが(と言っても、ツインリンクもてぎや本庄サーキットなどではかなり厳しいのですが)・・・S2000の生産が終了してから材質が変わってしまったのか評判はイマイチ。。。
そこでお勧めなのが、無限のアクティブゲートブレーキローターです♪ 以前のブログでも紹介していますが、通常のブレーキローターと比べるとベンチレーションの穴の開け方を変えることで、熱によるクラックが発生しにくくなっています。 純正サイズに拘る場合は、無限のアクティブゲートブレーキローターがお勧めです♪
スポンサードリンクS2000のエキマニを交換をさせていただきました。 ありがとうございます♪ 装着したのは RG-O製のエキマニです。 パイプ潰れのない手曲げ工法による完全等長 4㏌1タイプです。 装着すると全体が見えなくなってしまうのが勿体ないくらい綺麗な作りですね。 4㏌1ならではのサウンドも楽しみです♪
サーキット走行した時にストレートでの伸びが悪いということで、マフラーも交換することになりました。 写真は取り降ろしたスポーツマフラーの中間タイコ部分です。 ストレートタイプが使われているかと思いきや・・・隔壁タイプでした。
黄色い〇で囲んだところにスポット溶接の跡がありますが、これはタイコの中に隔壁がある証拠。 隔壁タイプはタイコ内に仕切り板を設けて小部屋を作り、排気ガスを行き来させることで圧力を弱め消音させる仕組みになっています。 純正マフラーに多く使われているタイプで、耐久性は高いのですが抜けが良くないためパワーやトルクを求めるには不向きです。
今回装着したのはエキマニと同じ RG-O製で、Gr.Aや マカオGPで活躍したエンジニアが製作したマフラーです。 さらに今回はサーキットを強く意識した片出しタイプをチョイスしましたよ。 どれだけ速くなっちゃうのか、今から楽しみですね~♪
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先日、86にリアメンバーカラーキットを取り付けたお客様から「帰りの高速で、リアの接地感が凄くしっかりしたように感じた。 リアが良くなった分、フロントが不安定に感じた。」といった内容のメールを頂きました。 Arrows 86にリアメンバーカラーキットを取り付けた時、私も全く同じ印象を受けました。
写真のように、86/BRZのリアメンバーは 4隅にあるゴムブッシュを介してボディーフレームにボルト止めされているため、タイヤとボディが別々に動いていしまいます。 これがトラクションの掛かりやコントロール性が悪く感じる原因となっています。 リアメンバーカラーキットはジュラルミン製のカラーでブッシュを挟み込むことで、ブッシュの捩れを防いでリア回りの剛性を格段にアップさせ、トラクション性能とコントロール性能を向上させてくれます♪
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