Arrows の日々をお届けしています。
先日のブログを見たお客様から「エンジンは何かやってるんですか?」と聞かれたのですが・・・エンジンはノーマルですよ♪ 直噴インジェクターのシールやリコールによってバルブスプリングが交換してあったりしますが、中身は全く弄っていません。 写真は軽量化を進めた現在の状態ですが、2016年2月頃まではエアコンもしっかりついていました♪
また、オクタン価を高めたレーシングガソリンを使用したり、当日の天候に合わせて ECUを現地でセッティングするなどして、エンジンパワーを引き上げることもしていません。。。 近所のガソリンスタンドで売られているハイオクを入れ、Arrowsで販売しているのと同じ ハイパフォーマンス ECUを使ってサーキットを走っています。 TC2000で出した 1分2秒873というタイムも、一般の走行会で他の参加者に混じって出したタイムです。 エンジンは全くのノーマル。 何も特別なことはしていませんよ♪
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パワークラフト製エキゾーストマニホールド&メタル触媒セットです♪ 86のお客様からご注文いただきました。 ありがとうございます♪ ブログで何度もご紹介していますが・・・パワークラフト製エキゾーストマニホールド&メタル触媒セットは、車検に通せるレーシングエキゾーストと言える逸品です。
エキマニには純正に付いていた第一触媒と呼ばれるものはなく、限りなく等長に近いパイプレイアウトと拘りのパイプ集合部の形状によって、低中速のトルクと高回転域のレスポンスが飛躍的に向上しています。
触媒は一般的なセラミックタイプ(純製/写真上)ではなく、抜けの良いメタルタイプ(パワークラフト製/写真下)を採用することで、車検に対応しながらパワー&トルクアップを実現していますよ♪
さらに・・・ ここからが重要なのですが・・・Arrowsハイパフォーマンス ECUを使うことで、パワークラフト製エキゾーストマニホールド&メタル触媒セットのポテンシャルを最大限に引き出すことが可能になります。 重要なので、もう一度言いますが・・・Arrowsハイパフォーマンス ECUを使うことで、パワークラフト製エキゾーストマニホールド&メタル触媒のポテンシャルを最大限に引き出すことが可能になります!!
実際に TC2000のバックストレートの計測地点で Arrows 86が 164.986㎞/h(2019/02/08の会員走行)を記録しています。 「メチャクチャ軽量化しているからでしょ?」と思われるかもしれませんが・・・TC2000のストレートくらいだと、軽量化はそんなに大きくは影響しません。
写真は 2013/12/01の POTENZA &Prodrive CUPでのリザルトです。 助手席を外すなどはしていましたが現在のような軽量化をしていない状態(軽量化していないので車重は未計測)で、吸排気系のチューニングはパワークラフト製エキゾーストマニホールド&メタル触媒セットのみ(エアクリ&マフラーは純正のまま)、ECUは Arrowsハイパフォーマンス ECU、タイヤは ディレッツァ ZⅡ(スタースペックではない)の 255/40R17でした。
みなさんの 86/BRZは如何でしょうか? もし、160㎞/h以下しか出ないなら吸排気系のチューニングを見直す余地があるかもしれませんよ。
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