Arrows の日々をお届けしています。
86/BRZ用コンデンサー TYPE-Cのご注文をいただきました。 ありがとうございます♪ コンデンサーTYPE-Cは、コンデンサーを小さくすることでラジエターに当たる風を増やし、ラジエターの冷却効率を上げてやろうというマニアックなパーツです。(笑)
ラジエターは熱交換器と呼ばれるように、エンジンによって熱くなった冷却水を空気で冷やすことが目的です。 効率良く冷やすためにラジエターには沢山のフィンが付いていて、そこを空気が通過することで熱交換が行われます。 つまり・・・空気がフィンを通過しないと熱交換の効率が極端に悪くなります。
そこで、コンデンサー TYPE-C の登場です♪ コンデンサーの大きさを純正の約半分とすることで、ラジエターのフィンを通過する空気の量を増大させ、ラジエターの冷却性能を大幅に引き上げることが可能になります。
エアコンを残したままラジエターの冷却性能を上げたい方、大容量ラジエターの装着によるフロントオーバーハングの重量増が気になる方、純正ラジエターのまま冷却性能を上げたい方にお勧めの商品です♪
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Arrowsのドアチェックリンクキットは、チェックリンクアームのプロファイルを変更することでドア開閉時の重みを増す同時に、途中のチェックポイントでドアを止める力をアップさせました。 これにより、意図せずドアが大きく開いてしまう危険性を低減できると同時に、高級感のある操作性を得ることができますよ♪
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クランクプーリー付近からオイルが漏っているということで、S2000のクランクシャフトオイルシール交換のご依頼を受けましたよ。 シールの交換はクランクプーリーを外して行うのですが、この車両はスーパーチャージャー付きのため、まずクランクプーリーからスーパーチャージャー用プーリーを外さなければなりません。 しかし・・・
スーパーチャージャー用のプーリーがクランクプーリーから外れません。。。(汗) 固定用のボルト 6本を外してしまえば手の力で取れるはずですが・・・固着が酷く全く外れる様子がありません。 エンジンとプーリーの隙間が狭いためプラスチックハンマーで叩くことも出来ません。 プーラーを使おうとしてもステアリングラックが邪魔になり、仕方なくハンマーの柄でこじってみたりしましたが柄が割れてしまいました。。。(涙)
しばらく頑張ってみたのですが、どうしようもないのでそのままエンジンから外すことにしましたよ。 文字にすると簡単ですが・・・プーリー固定用のレンチが使えなかったり、ステアリングラックを外さないとプーリーを引き抜けなかったり、結構大変でした。
クランクシャフトオイルシールを交換。 オイルまみれだったのでクリーニングもしておきましたよ♪